マネジメントの職に向かない人(ドラッカー的まとめ)
マネジメントに携わる方に告ぐ(^^)
セルフマネジメントとして、しっかり深呼吸してからご一読ください。
ズキッときたなら、それは成長のシグナル!
それは、こんな人。
▶人の強みよりも、弱みに目がいく者を
マネジメントの地位につけてはならない
→人のできることに目の向かない者は
組織の精神を損なうから
▶何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心をもつ者を
マネジメントの地位につけてはならない
→誰が正しいかを気にすると、
部下は無難な道をとり、
おかした間違いを正すよりも隠そうとするから
▶真摯さよりも頭の良さを重視する者を
マネジメントの地位につけてはならない
▶有能な部下に脅威を感じる者を
マネジメントの地位につけてはならない
▶自らの仕事に高い基準を設定しない者を
マネジメントの地位につけてはならない
→マネジメントに携わる者は、
評論家にならず現実家であれ
いかがでしたか。
わたしの補足では、
自分のことを自ら大切に感じきれていない人は、
どんな上辺のスキルを獲得したとしても、
人を本当に大切にし、活かすことは
できないかもしれません。
自己肯定感……
自分は割と高いと思い込んでる方、
多くいらっしゃるように思います。
いつも自分の感情にフタをして自分に鈍感な方…
マネジメント職の前に、大切なことありそうです。
では今日も いってらっしゃい!!
参考図書:
『マネジメント ー 課題・責任・実践』
ピーター・ドラッカー著
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