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食べることは未来の自分への投資~未来の自分を変える~

昨日、初めて投稿し、スキ♡をもらい、単純に嬉しくなり、本日もPCに向かっています。

少し食事について考えていることを書こうと思います。

3食の食事、作るのも考えるのも大変ですよね。

でも私たちの体は食べなければ生きていくことができません。

一方で、ある程度食べなくても生きていけるのは事実です。

食べる目的によっては、何か食べればいい、おなかが満たせれば、という方もいるかもしれません。

感覚的にはそのような方もいるかもしれないですが、大切な栄養が体に入ってこないと、体の中はもう大変!となるわけです。

私は家庭科教諭、栄養教諭の資格も持っており、実際に生徒に食事について話したことがあります。

でも、日本の教育って、食事について、栄養について、授業ではほとんどありません。

栄養教諭の授業の時も、「3食バランスよく食べましょう」「命に、食べ物に感謝」に近い内容は話したかな、と思いますが…根本的なことについては習いません。
(もし力を入れて、授業に取り組んでいる方がいたら、すみません。)

ほとんどの情報はTVやネットで学ぶのかな?と思っています。

例えば、成績があまり上がらない子どもがいたら、みなさんどうしますか?

勉強時間を増やしますか?塾に通わせますか?

食事を見直すという方はおそらく極ごくまれではないでしょうか。

でも、私たちの体の隅々はすべて食べ物、しかも自分が食べた食べ物からしか作れません。
口から入る材料があまりよくないものであったら、どんなに体が頑張ろうと、それなりの中身にしか仕上がりません。

学校では給食、病院では治療食、でてきますよね。

みんな個性があって、一人ひとり体格も食習慣も何もかも違うのに、一律に同じものを食べて…。
提供量の違いはありますが、オーダーメイド、本当の意味での食事は提供されていません。

何百人という数の食事を作るので、難しいといえば、それまでで、
食事を個別化して提供しようとすると、コストもとてもかかります。

もちろん、すべてのしわ寄せは調理に携わる人にかかってしまいます。

でも治療してきているのに、と私は少し疑問もありました。

「食事は大切である」との認識はあるのに、その食事に関わる職業
調理師、調理補助員、栄養士、管理栄養士…の給料はとても安いのも現状です。(余談ですか…)

逆に言えば、食事を変えると人生変わります。

野球のダルビッシュ裕選手ですが、

「今日までの体は昨日までの食事でできている」

という言葉を大切にされているそうです。

「今日の食事で未来の自分を変えることができる」

そのように言い換えることもできると思っています。

今日の朝ごはんはどうでしたか?
今日のお昼は何も食べますか?

食べることは生きること、未来への自分に対する投資です。

昨日食べたもの、今日食べたもの、未来の自分へ投資できるような内容でしたか?

これから少しずつ詳しく話していこうと思います。

今日も読んでいただいて、とてもうれしかったです。

今日も素晴らしい1日になりますように!




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