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英会話を習得するために踏むべき「段階」

レッスンや現地生活を通しての皆さんが通られるであろう道筋をお伝えします。

第一段階
0. 恥ずかしい、英語なんかなくても生きていけるし、間違えるのが嫌だ。
1. 恥ずかしいとか怖いとかのプライド、羞恥心を捨てて、とにかく口を動かせるようになる。
2. 耳が慣れて聞き取れることが多くなったり、自身の中で使えるフレーズを覚えて、コミュニケーションが取れるようになる
 英語って「楽しい」じゃん!(少し自信がつく)
 別に文法とかなくてもいけるじゃん!コミュ力でなんとかいける!

第二段階
3. 物足りなくなる。もっと文で話したい。途切れないで話したい。
4. 文法などを教科書で勉強し、文を作って話す練習をする。
5. 語彙力を増やすために単語を入れ込む
6. とにかく回数をこなす。現地に住むことができたら効率が良い。
7. 自信を持って多くの表現を話せるようになる。英語の試験にも興味が湧く。

※発音は取り入れられるものから、段階を踏んでいる中で触れていく程度でOK。
特にR,Lは発音で意味が変わるものが多くあるので必須。

もちろんこれらの段階は2、3同時に並行して進めることで短期での習得ができたり、
忙しい方も隙間時間学習で、時間をかけて英会話の上達が叶ったりします。


オンライン英会話のみの方で、週1で3ヶ月もやると、目にみえて変化がわかります。
頻度やその方のそれまでの英語学習の背景、努力、時間の費やし方などで変わってきますが、
週一でも半年〜1年続けると、かなり上達されると思います。海外旅行に1人で問題なく行けるくらいになると思いますので、ぜひ留学も検討していただきたいですね。

逆にもう留学の日程を決めてしまって、そこに向けて準備する方が
モチベーションや効率を考えてもお勧めですが。
今後どうすべきか悩まれている方はご相談ください。


英語力は伸びたと思ったら停滞する

ここまで英語学習について語ってきましたが、実は英語力の伸長は伸びては停滞して、伸びては停滞してを繰り返します。

故に停滞期に挫折しそうになるのですが、それが現地だと嫌でも日常が英語で勝手に入ってくるため、休んだとしても生きているだけで勉強になるというミラクルな環境になります笑
そういった意味でも現地だと効率よく学べます。

日本で学習される際には日本人講師の方に相談したり、直接英語で先生に相談してみたりして、その停滞期を打破するのが良いかもしれませんね。

大事なのは停滞しているなと思った時に「やめない」こと。
頻度を落としたり、休憩するのはいいですが、そこでやめてしまうと本当にもったいないです!それまでの努力をドブに捨ててしまうことになります。

停滞期を越えると、ある日目が覚めたら別次元に英語力が上がっているなど
覚醒してることもザラにあります。脳って面白いなと思います笑 
そういうものなので、継続が命です。
そのためにもスクールや先生と連携してメンタルを保つのが結構大事だったりします。




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