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【教育を改善したいのはわかるけれど、、、すでにあるリソースを土台にしていますか?】


「外部教師を招いて、子どもの意欲を高めたい」
「外部のサービスを借りて教育を充実させたい」

これらには、大切な考えが抜け落ちていませんか?

外部の力を借りれば、面白くさせるネタは沢山あります。しかし、外部指導者の高い能力や便利なサービスに頼る事が根本的な教育改善になるでしょうか。

教育に必要なのは持続的な改善です。その為には、既にあるリソースを土台にする事が重要です。早急な改善を目指すばかりに無闇に外部の力を借りない事です。便利なサービスやスーパー講師ありきでは持続的な教育改善は望めるでしょうか。

個々がアレンジできるように仕組みに余裕を持たせる事は特に重要です。仕組みの良し悪しは普遍性にあります。特殊でも複雑でもなりません。シンプルかつ普遍的であるからこそ常に改善する余地が生まれます。ガチガチに作り込めば、個々が応用できず、持続的に成長する教育改善は難しくなります。

○既にあるリソースを土台にする。
○特殊で複雑なデザインにしない。
○普遍的シンプルデザインにする。
○ガチガチに仕込んでしまわない。
○一時的な流行ばかりを追わない。
○他が応用できる仕組みをつくる。

教育の改善は1日にしてならず。

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