1級建築士試験奮闘記 #6 ただいま!!製図試験!!
こんにちは!chachaです!
ご覧いただきありがとうございます!
今回はカド番落ちから復活を遂げたその後についてお話ししていきたいと思います。
まず初めに、今回の内容は前回のカド番落ちから全く反省出来てない側面が出てきます。
不快に思われる方もいるかもしれませんが、私が落ち続けた最大の要因だと思っております。
同じ試験を受けてる方にとっては、私を反面教師にして頂き、少しでも合格に近づけるお手伝いができたら幸いです。
出だしから暗い感じになってしまいすみません。
では!どうぞよろしくお願いいたします!
<製図試験4回目>
やっとこのステージに戻ってきました。
とにかく嬉しくて浮き足立ってました。
学科試験の翌日から、前回の製図試験で使っていた拘りのアイテム達を手入れして講義に備えました。
そして製図講座初日、なんとなく書き方は覚えているけど通しての手順は忘れてるな、、、と思いつつまた作図出来る嬉しさを噛み締めてました!
自己紹介では正直に製図4回目ですと伝えたところ、ポカン😦としてたり、若干引いている人も居ました。。
そりゃあ、そんな猛者がクラスに居たらビビりますよね笑
<コロナ感染>
そんなこんなで初日を終えた後、次週までには書き方を思い出して過年度生に追いつくぞ!なんて思っていた矢先、なんとコロナに感染してしまいました。。。
短期決戦の製図試験において欠席は痛い。。と思いつつ、半端ない頭痛と喉の痛みでもがき苦しんでました。。
無事にコロナが完治してからは、長い自宅待機期間を使い、遅れを取り戻すべくひたすら作図練習をしてました。
この期間が今となってはとても大きかったです。
ここで完璧に手順とスピードを取り戻しました。
<模擬試験(1)>
講義7回目にして迎えた模擬試験(1)。
この頃にはほぼ復活し、スラスラ課題が解ける状態になってました。
逆に図面は過年度生と変わらないクオリティーで仕上がってきてました。
そして、周りからはやはり一目置かれる存在に、、、。
久しぶりチヤホヤされる感じが嬉しい。。
(カド番落ちから成長してない。。)
そうです。また調子に乗り始めます。。
今思うと、1つ1つの課題のランクや完成度をひたすら意識して、学ぶ事への意識が低かったと思います。
回数をこなすと、学ぶ段階から試す段階にシフトすると思いますが、なんで出来たのか、なんで出来なかったのかを意識せず、ただ1つの課題だけの完成度を追いかけ過ぎたと思います。
そんな中迎えた模擬試験、当然目指すは「ランクI」でした。
課題も無難な内容でいけるぞ!と思い書き上げました。
そして交換採点。
明らかに仕上がってるので「ランクI」は貰ったなと正直思ってました。
が。。。重大な不整合を発見。。
セットバックした部分の屋根の書き忘れ。
4年やってて初めてのミスでした。
まさかそんなミスする?と思っていた内容でした。
自分がそんなミスをするはずが無い。
と前回から何も成長していない考え方でまたやらかしました。
人間って簡単に変われないんだと思う、本当に情けないミスでした。
当然ランクIVを覚悟してました。
が、担当講師の方は下書き線が残ってるのでおまけで「ランクI」の評価をしてくれたのです。
担当講師も私を信じてくださっていたと思います。
しっかり反省して次はもうやらない。と。
ただ私は悔しいとは思いましたが、それよりもランクIを貰った嬉しさが勝ってました。
そして、クラスで唯一のランクIだった事もあり、やはりチヤホヤされました。
ここでしっかり反省して今まで無意識にクリア出来てた内容も疑う・自分を疑う意識を強く持ててたら合格に近づいたかもしれません。
と、今回はここまでにしたいと思います。
全く反省が出来ていない私がどのように落ちたのかは次回お話ししたいと思います。
ここまでご覧頂き誠にありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?