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1級建築士試験奮闘記 #14 もうすぐ本試験。

こんにちはchachaです!
ご覧頂き誠にありがとうございます!

試験勉強が終わり、プライベートから仕事までかなり充実した毎日を過ごしております!

数年ぶりに何も考えないで良いGWを過ごしたりと、受験生を卒業して心置きなく一般人を満喫しております笑

さて、今回は中期コースのラストスパートについてお話しさせて頂きます。

前回のスランプ~復活については、下記をご覧下さい!
文字にしてしまうと些細な事で、他人からしたらそんな事で??
と思われそうですが、
そんな些細な事が影響する点がこの試験の怖い所です。。

ではどうぞ、よろしくお願い致します!
(合計約1,900文字)


模擬試験(2)...約350文字


9月後半。
講義も終盤に差し掛かり、模擬試験(2)の日を迎えました。

課題自体は
・時間によって利用者エリアが変わるような指定(異種用途区画)
・杭基礎
・シェアオフィスのように居室の中に居室があるような指定
・1/50の要点図示
と盛々に要素を詰め込みつつ、昨年を彷彿とさせるような課題でした。

前回の課題で何かを掴んだので、悩むところはありましたが時間内に最終チェックまで終えて終了。

最低限でよければ1時間で什器と書き込みは出来る
と分かったのが何より心の支えになりました。

そして次の週に返却された図面は、、、
久しぶりのランクIでした。

短期に合流してから初めてランクIをとりました。
それもスランプを乗り越えてのランクIだった事もあり、
この評価は本物なんじゃないかと、自信に繋がった事を覚えてます。
(残り 約1,250文字)

ラストスパート...約650文字

10月。
模擬試験(2)も終わり1週間後には本試験という時期です。
今年は火曜日からお休みを頂き資格学校に缶詰めになる事にしました。

毎年そうですが
もう気が気じゃありません。笑

早く受けて開放されたいような、もっと時間が欲しいような。
とにかく情緒不安定で落ち着かない状態でした。。

そして、クラスメイトや講師と過ごすこの非日常的な1週間が学生時代を思い出して辛い中に楽しさがありました。

この時期は直前課題が数課題ありそれを解いたりしていましたが、それ以上に恩師が独自にアレンジを加えた課題のインパクトが強く残っています。

+α要素がとにかく新鮮で、もしもの場合の安心要素になるのがとても大きかったです。

また、昨年までは講師に積極的に質問が出来ない自分がいました。
昔からそうなんですが、もし質問に答えられなかったらどうしよう。

これで気まずくなっても嫌だし。。
とか意味のわからない不安がありました。

実際に気まずくなることはなかったですし、今までも本当にわかりやすく教えていただいておりました。

ただ、恩師の場合は何より気軽に喋りかけることができ、自然と質問してました。

学校の言うことを聞いていれば受かる。
と言っている人も居ましたが、そんな単純な試験ではないのは百も承知で、いろんな情報を自ら手に入れて+αで学習しないといけないと気張ってました。

しかし、今年は恩師を100%信用して言われた事だけに集中する。
無駄なことをして自滅しない。(これが何より重要!)
を掲げて学習する事ができたので、恩師の存在が何より助けになりました。
(残り 約600文字)

明日は本試験...約600文字

本試験前日。
この日も直前講座があり学校に居ました。

最終課題も無難な内容で最終調整をしました。
そして、このメンバーで講義を受けるのも最後なんだなーとしみじみ思っていたのを覚えています。笑

早く帰って準備をしないといけないけど、どこか名残惜しいような気持ちで、たわいのない会話を繰り返していました。笑

夕方くらいまでだらだら学校に居て、その後は毎年恒例になっている試験日前日のご馳走を食べに近所の洋食屋さんへ行きました。

絶品のハンバーグを食べて気合を入れました。
今思えば、前日にしては重すぎるような。。
試験後に食べるべきだったかもしれません。笑

そして、明日の準備を整えて早めに布団に入りました。
本試験、自信があるかと言われれば正直ない。
出来たと思っていても落ちるを繰り返しているから。

正直、気持ち的には昨年方が自信がありました。
でも今年は昨年よりも苦しんだし、乗り越えたこともたくさんあります。
何より乗り越えた分、心の支えが昨年より多かったと思います。

試験前のドキドキや不安はありますが、それでも例年よりどこか落ち着いていた気がします。

そんな不思議な感情が入り混じった状態で眠りにつきました。
そして、ついに本試験を迎えます。。。

という事で、運命の本試験については次回以降お話させていただきます。

ここまでご覧いただき誠にありがとうございます!
次回もお時間がありましたら、是非御覧ください!




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