人間だって、自然なのに

僕の偏見だが、特に都市で盲導犬を拒否するお店とかが、多いような気がする。
LGBTのひと、犬とか、人間とか、みんな、自然と、おなじものだ。
おそらく、また、僕の偏見だが、これらの自然は、みんな、大昔から存在している。
この事実は、大方の人間は、エゴイストで、自分のことしか考えてい無い、自然の生き物だ、ということの、証明だと思う。大昔からの。

この事実は、人間とは、親鸞が言うように、悪人で、キリスト教が言うように、すべての人間は、罪を犯す存在だ、ということだ、と、僕は思う。

立川談志さんは、落語は、業の肯定、だと、言った、という。

僕は、笑うのが、好きだ。

できることなら、泣いているより、ずっと、生きている、あいだ、笑って、生きていたい。

僕は、落語は素人で、なにも知らないが、いい時間の過ごせる笑いが、その場所に存在するということだけは、知っている。
そして、立川談志さんが、天才落語家さんであるという、事実の知識も、ある。

それは、ほくの大好きなお笑いさんたちが、みんな、立川談志さんを尊敬しているから、そう思うのだ。

だから、僕は、立川談志さんの言葉を、信じる。

これは、僕の信仰だが、僕は、泣いているより笑っている、ほうが、いい、と、決めつけて、いる。

自然が、笑えない、社会は、

間違っている。