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現実的核兵器廃絶



今在る核兵器の廃絶は、不可能だと思う。



国家の責任者は、国民の生命を、守らねばならない。


たとえば、二つの国家が、お互いに核兵器を、一つづつ持っていたとして、二つの国家が、お互いに核兵器を捨てましょう、となった時、国民の生命を守る国家の責任者は、相手国家を信じきって、自らの国家の核兵器を、捨てることをしてはいけないと、僕は思う。


国家の責任者は、国民の生命を守るため、相手国家が、核兵器を捨てたと、嘘をつくことも、在ると、想像しなくてはならない。


だけど、僕は、核兵器廃絶運動が、全て、無意味というわけでは、無いと、考える。


できることも、在る、からだ。


それは、国際法で、今後、核兵器をつくった国家の責任者を、犯罪人、と、すること。


そして、今後、核兵器のボタンを押した国家の責任者を、犯罪人、とすること。



この二つだと、考える。



人間は、できないことは、できない。



何事も、
現実的でなければ、ならない。


人間は、パンドラの箱を開けた。
もう、引き返すことは、できないと、思う。

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