人間は、自然を 恨まない
いま、ラジオで、中村雅俊さんが、言っていた。
中村雅俊さんの故郷は、宮城県の女川町、だ。
女川町は、東日本大震災で、たくさんの人々が、亡くなった。
女川町は、海沿いの町だ。
当然、巨大な津波が、女川町を、襲った。
雅俊さんのお話しによると、女川町の人々は、海を恨んでは、い無い、ということだった。
だから、能登の被災した方々も、きっと、能登半島の、素晴らしい大自然を、
恨んだりしないことだろう。
女川のひとも能登のひとも、おなじ、人間、なのだもの。
そして、時か流れ、少しは、こころ、が、癒された時、能登のひとびとは、ふたたび、能登半島の素晴らしい大自然と共に、生きて行こうと、道、を、つくりはじめる、ことだろう。
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