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整える。

はい、どうも。四十肩ですけど、何か問題でも?

痛い...痛いよう。わたしの四十肩の始まりは30歳の7月、雨の日でした...いや、よく覚えてんな。感心するわ。

漢方薬を出してくれる整形外科(当時は整形外科でしたが、現在は東洋医学クリニック)にて、そんなに痛いならとりあえず注射だ、と、ピンクと白のボーダーのポロシャツの袖から腕をひっぱり出され、痛い!!!!!!と、いつもリアクションのうすいわたしがわりと大きな声を出し、同時に目からボロボロボロボロッッッッッと涙がキラリ☆。四十肩が痛くて涙をこぼす30歳女性に、看護師さん先生総出で、痛かったね痛かったねごめんねがんばったね、と声をかけてくれました。とてもいい思い出です。......そう?そうでもなくない?

だいたい、身体が冷えているときと呼吸が浅くなってるときに不調が出るんだよね。自分の身体を後まわしにし過ぎなんですよ。じぶんをたいせつにするって、ほんとうにちいさな些細なことだから。日々のディティールを疎かにしてはいけない。これはもう、ほんと、肝に命じておかねば。

しかし、そうやってぐったり痛いつらいと寝転んでいても、つらいことばかりじゃないんですよ。むすめ、ああわたしのかわいいむすめよ!「まま、まっさーじしてあげるね」と腕をすりすり、肩をすりすり。「こんどはあしね!」と、足指をもみもみ。「きもちいい?」ええ、ええ、ぜんぜん気持ち良くはないわよ。ちいさいおててでちょこちょこちょこちょこ。でも、めちゃめちゃ嬉しいいいいいい。゚(゚´Д`゚)゚。こんなにやさしい子、育てたの誰!?親の顔がみたい!!!ていうか、わたし!!断言するけど、ほぼ100%わたしが育てた!!!!!

今日も、先ほど「むすめちゃんね、こころのなかで、ままがかたいたいのはやくなおりますようにって、おいのりしたよ。」

どう?どげん?のさんめが!!!

やさしさって、関係性のなかでこぼれてくるものであって、むすめも誰にでもやさしいわけじゃないし、時と場合によるよね。善悪、何もかもがそんなもので、それは育て方うんぬんの話ではない気がする。向かい合う相手によって、天使にも悪魔にもなれる、それが人間なんじゃないかな。

『善人と悪人がいるのではない。ひとのこころのなかに、善と悪があるのです。』

はい、ここで東京事変の修羅場が流れてきます。

ドラマ「大奥」における、出家した内山理名の台詞ですね。ほんとそう。もう、ほんとそうだよ。そうなんだよ。

今日は古着屋にて息子のTシャツ2枚とショートパンツを買い、じぶんの分もワンピースを買いました。こういうとき、いやもうじぶんのぶんはいいかなあ...とか思いがちなんだけど。今日は買ってやったぜ!帰宅後すぐ洗濯して、おだやかでない春の強風に吹かれまくってすぐ乾いたワンピースを、明日は着る!海賊王に、おれはなる!!!

さ、今週もはじまりました。いってらっしゃい。


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