人間は【栄養素のチームワーク】で出来てるよ

にんげんの構成

ひとつの小さな細胞から、DNAの設計図に従って分裂を繰り返し、1つが2つになり、4つになり、8つになり、その分裂を繰り返して60兆個の細胞になって、あなたになった。
そして、その細胞は栄養素で作られているが、大きく分けて6種類ある。
年代によって違いますが、にんげんの体は、
水分60%、タンパク質20%、脂肪15%、糖質/ビタミン等5%
で作られています。

栄養素はチームワークで働く

水分、タンパク質、脂肪、炭水化物(糖質)、ビタミン・ミネラルはそれぞれの役割があるため、みんなで協力しながらチームで働いているので、一つだけ多く取っても、逆に一つ足りなかったら働きが悪くなってしまう(泣
そして、日々細胞は生まれ変わっていて、生命の活動を続けています。
でも、その細胞を壊そうとする『フリーラジカル・活性酸素』が外部環境の影響により過剰に増えてしまうと、細胞が傷つき、病気をもたらす原因に。外部影響とは、主に、食事の内容・紫外線・ストレス・タバコ・排気ガスなどなど。
また、その外部影響をやっつけてくれるが、ビタミンとミネラルの組み合わせでできる『抗酸化栄養素チーム』
体を守っているのは『抗酸化栄養素』だけではなく、『免疫』もあります。
免疫は、外から入ってきた細菌やウイルスなどの病原体、体内で発生した異常細胞を見つけて攻撃し、体から取り除く。

栄養素のバランス

20枚の板を組み合わせて出来た桶をイメージしてください。
そこにお水を入れます。もし、1枚の板だけが、他の板より短かったら、
中のお水はどうなりますか?
そうです。その短い板のところからお水が流れてしまいます。

この板が栄養素だとしたらどうでしょうか?
中のお水がこぼれてしまって、栄養を吸収できず流れてしまいます。
一つ一つの細胞に必要な栄養素を必要な量、必要なバランスで与え続けることが
桶に水を保っておくことができます。

また、インスタント食品中心・スナック菓子や清涼飲料などの間食、不規則な食事は、この桶の板を凸凹にしてしまうので、良い食事とは言えない。
このような食事を続けていると、イライラしたり、飽きっぽくなったり、気持ちまで変えてしまうことになります。

人間が健康でいるのも、病気から守るのも、気持ちを変えてしまうのも、全て自分が口にしたもので決まってしまいます。栄養素を体に入れるのは本当に大事です。
だって、栄養素のチームワークで人間の体は作られているからね。

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