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無くならない不法投棄

こんにちわ。

スマイル株式会社のNです。

今日は不動産を取り扱っていたら切っても切り離せない不法投棄問題についてのお話です。

コロナで室外で遊ぶ人が増えた影響かポイ捨て、いわゆる不法投棄が増えているといわれています。

弊社が管理している土地でもこの通り↓

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誰もいないところに捨てに行く労力があるなら清掃センター等、決まったところに持っていってください。

処分にはお金と時間がかかります。

一人一人が自分の出したゴミを責任をもって捨てればなくなるのに、、、大きいモノは処分に費用がいりますが、見つかった時の罰金に比べれば安いものです。不法投棄の罰則は以下の通り。

<廃棄物処理法 抜粋>

◆第25条(個人が不法投棄した場合)

・5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金に処せられまたは併科されます。

◆第32条(法人が不法投棄をした場合)

・3億円以下の罰金刑

※廃棄物処理法より抜粋

不法投棄の対処法の一つとしては、看板もしくはポスター

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それでも減らないようでしたら、監視カメラです

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監視カメラで車のナンバーと顔が映れば警察の方が動いてくれます。それ以外にもゴミに住所や名前が記載されているものがあれば、立証できるかと思います。

不法投棄問題は陸だけではありません。海でも深刻な問題となっています。海遊館に運ばれたウミガメのお腹にはプラスチックが大量に入っていたニュースがそれを物語っています。↓

https://www.sankei.com/article/20210715-4CJCCJLA6FNJTDGQGNLIOBL6EI/

不法投棄は犯罪です。発見したら警察に通報してください。

そしてなにより、不法投棄がなくなることを願います。



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