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「Apple製品は高いくせに対応コーデックしょぼすぎ、AACなんて」
「無線オーディオイヤホン・ヘッドホンを検討している時、真っ先に除外したくなるのがApple製品だ」。
このような人の声を聞いたことがある。これは多くの場合、AirPodsの対応コーデックがSBC・AACまでしかないというのが大きいようだ。製品の値段が高い割には対応する幅が貧弱だ。周囲からは「AirPods Maxを検討しているが、AAC対応は無いわ」という声も聞こえる。手持ちのスマホで聴いたら低音質だったという経験をお持ちの方もいるはずだ。
AAC止まり、なぜこんなことになっているのか?そんな製品売ってて大丈夫なのか?
結論からすると、(Apple的には)おおむねなんとか大丈夫である(今のところは)。なぜなら、
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