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ぱっと見勝負のSNS、じっくり閲覧のブログ

今日はぱっと見勝負のSNS、じっくり閲覧のブログについてです。

【ぱっと見勝負のSNS、じっくり閲覧のブログ】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


日経記事「スレッズ、遠いX超え

 月間利用者4分の1どまり 開始半年、拡散力弱く企業は手探り」(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77477610V00C24A1EA4000/)にあるように、SNSの経営活用が曲がり角にある。

X/Twitterも

企業のホームページ等のリンクアドレスを付けると表示回数を減らしているため、結局はSNSという領域から収益につなげることが以前よりは難しくなっている。

有効なコンセプト

(使い方)は、SNSはぱっと見の数秒で情報を伝えることだろう。企業ホームページ等にまったく遷移しない訳ではないが、じっくりと理解したいこと、たとえば4月以降の法規制を整理したいときにSNSを見る人は少ないが、インボイス制度への世間の不満を知りたい時にはX/Twitterで「インボイス 不満」等と検索して、ピンポイントの情報に触れることだろう。

企業ホームページ

やECサイトに新規顧客を集める場合には、やはりホームページ自体のSEO(検索エンジン最適化)が有効だろう。また、SEOの1つの要因であるページのフレッシュさ(=更新頻度)を保つためにもホームページ内ブログや、ホームページ外ブログも有効だろう。

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2024年3月7日に講演「生成AIでの業務効率化」を東京都生コンクリート工業組合/ICT人材育成セミナーで行います。


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