PRは宣伝ではなく、広報だ
今日はPRは宣伝ではなく、広報だについてです。
【PRは宣伝ではなく、広報だ】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・PR(ピーアール)のことを宣伝
と間違えている人が多い。宣伝はadvertisementであり商品やサービスの認知度を上げて売上を生み出すことであり、PRとはまったく異なる。
・PRはPublic Relationsの略。
Public Relationsは広報活動のこと。つまりPRは商品やサービスを売るための活動ではなく、パブリック(公共や一般のこと)との関係を形成する活動である。
・「PRを強化しよう」と表現した場合、
多くの場合は、市場(客層)向けのプロモーション(販売促進活動)を強化することだと解釈してしまいがちだが、正しい理解をしておきたいもの。
・PRの全体像は、
マスコミへのプレスリリースを配信したり、地元地域への説明を行ったり、代理店等の取引先との交流会を行ったり、社内メンバー向けに自社商品を説明する会を行ったり、金融機関への業績説明を行ったり等、幅広いもの。
・中小企業経営者の皆様、
御社はPRを誤解していませんか?
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2023年11月13日に講演「キャッシュレス導入後に行う販売促進活動~国内外の顧客を集めて売上をアップさせよう!」を千葉県南房総市朝夷商工会で行います。
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