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人口減少を前提としたビジネスモデル

今日は人口減少を前提としたビジネスモデルについてです。

【人口減少を前提としたビジネスモデル】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・50年後の日本人口

は8,700万人になると発表された。2023年4月は1億2,447万人なので、30%減少することになる。

・現在20歳の起業家

が70歳まで経営すると仮定すると、以前からのトレンドではあるが、今後も人口減少環境下での経営になる。

・30%減少は、

たとえば、10人の従業員がいる中小企業が7人で運営すること、1日10人の利用者が7人に減少するということ。

・もちろん、地域によっては

人口増加するし、経営の方法によっては従業員も顧客も増えるが、日本全体としては大きく減少することとなる。

・日本人口が減少に転じたのは

15年前の2008年。それまでは人口増加という環境での経営だった。

・この15年間で、

中小企業の経営は人口減少に対応しただろうか。1つの対応に過ぎないが、デジタルを活用して、少人数でも一定の売上が上がる仕組みに取り組んだのだろうか。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

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