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中小企業も所有と経営の分離の時代

今日は中小企業も所有と経営の分離の時代についてです。

【中小企業も所有と経営の分離の時代】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・株式会社は所有(株主)と経営(社長等)は分離している

が、中小企業では実際には分離していない。つまりオーナー株主が社長をしていることが殆どである。これは悪いことではない。

・しかし後継者が決まらない中小企業が多い現状では、

現社長がオーナーを継続したまま新社長を迎えることの方が現実的。

・「大株主である社長」と、

「大株主ではない社長」ではマネジメントを進める視点や方法、組織内パワーが異なるが、「大株主ではない社長」ならではのよい面もある。

・例えば、緊張感の高さ、

専門経営者としての能力、業績への強いコミット、幹部のモチベーションの向上等である。

・中小企業経営者の皆様、

所有と経営を分離してみませんか?会社を存続させるために。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年7月29日に講演「中小企業向け実践WEBマーケティング~IT活用戦略とWEB活用」を兵庫県播州信用金庫で行います。


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