#31 コペンハーゲン旅行 Day2!

(9月26日の分のブログです)

今日は朝7時に起きて、ホステルの朝ごはんを食べにシェアスペースに行った。

サンドイッチを食べて、朝の支度を済ませて、チェックアウトをして、ホステルを出た。

コインロッカートラブルから出会った人の温かさ

ホステルは駅から結構遠かったので、2日目はホステルに荷物を預けるのではなく、ネットで調べたところコペンハーゲン駅に大きなコインロッカーがあるみたいだったので、まず駅に行ってコインロッカーに荷物を預けようと言うことになった。

しかし、いざ駅についてコインロッカーのある場所に着いたら、何と、コロナの影響なのか何なのかコインロッカーのスペースが丸々封鎖されてて、使えなくなっていた。

荷物をコインロッカーに預けられなくなったけれど、今日一日重たいリュックを背負って歩き回るのは嫌だった私たちは急遽コインロッカーの前で他の手はないかと他の方法をネットで調べた。

それでもあまり良い手を見つけられず、ダメもとで近くのホテルにお金を払うから荷物を置かせてもらえないか聞いてみようと言うことになった。

これを言い出したのは韓国人の友達だったのだが、私はそんなことできるのか?と半ば諦めていた。

しかし、本当に適当に入ってみたホテルの受付の人に尋ねてみると、最初はできないと言われたが、私たちが若い女の子2人でアジア人でとても困っているように見えたのか、助けてあげると言って、ホテルの裏の従業員の人用のロッカーみたいなところに案内され、ここに荷物を置いて良いよと言ってくれた。

しかもお金や連絡先など何も求められず、本当に無償でロッカーに荷物を置かせてくれて、今日中だったらいつでも取りに来ていいよと言ってくれた。
私たちはそのホテルに泊まった訳でもないのにとても親切に荷物を置かせてくれて本当に心があったかくなった。

コペンハーゲン観光2日目!

無事に荷物を置けた私たちは、まず、運河ツアーに行った。

運河ツアーは、コペンハーゲンの運河をボートに乗りながらたどり、観光名所をガイド付きでめぐると言うものだった。

天気が良く、寒いこともなかったのでボートに乗りながら運河を辿るのはとても気持ちよかった。

1時間ほどの運河ツアー終わり、私たちはケーキ屋さんに向かった。

そのケーキ屋さんは元々調べて行きたかったところなのだが、そのケーキ屋さんは「Conditori La Glace」と言う名前で、デンマーク王室にもケーキを届けているほど由緒正しい有名なケーキ屋さんで、どんなケーキなんだろうととても楽しみにしていた。

私たちはアフタヌーンティー時ではなく、真っ昼間に行ったので、そんなに混んでいることもなく、割とスムーズに注文し、席につけた。

ケーキだけでなく、内装もとても可愛く、写真をとったりしながら、その雰囲気に胸が踊っているとケーキがきた。

私はチョコレートがとても好きなのでチョコレートケーキとホットチョコレートと言うチョコづくしの注文をして、本当に美味しすぎて、夢中になって食べてしまった。

美味しすぎて、他のケーキも食べてみたいと思い、家で食べる用に他の味のケーキを2つ買って、ケーキ屋さんを出た。

その後は、ニューハウンに行ってひたすら写真を撮りまくったり、ひたすら街を歩き回ったりして、昨日に引き続きコペンハーゲンに圧倒された。

しばらくぶらぶらして、お昼に甘々のケーキを食べた私たちは塩辛いものがたまらなく食べたくなって、ラーメン屋さんに行こうと言うことになった。

Googleで探すと、オーデンセにはないけれどコペンハーゲンには何個もラーメン屋さんがあることがわかり、その中でも日本のラーメンに近そうなお店を探し、「Mr.Ramen」と言うところに行った。

とんこつラーメンと餃子を頼んで、少し日本のものとは違うところもあったけれど、とても美味しくてすごく日本食が恋しくなった。

コペンハーゲン旅行・完!

ラーメンを食べ終わったのが17時前で、帰りの電車の時間が18時発だったので荷物を預けていたホテルに向かった。

無事に荷物を受け取れて、駅に向かった。

もう終わっちゃうのか〜とか帰りたくないな〜とか私はオーデンセよりコペンハーゲンの方が絶対合ってるな〜とか思いながら電車に乗った。

沢山の刺激と沢山の出会いで沢山考えさせられた本当に有意義な一泊二日の旅だった。

今日のシェアハピ5

①荷物を置くためにたまたま入ったホテルの人がとてもあったかくて、次コペンハーゲンにきたらこのホテルに泊まろうと思った
②運河ツアーがとても気持ちよかった
③デンマークの観光名所を沢山回れた
④韓国人の友達と沢山お揃いのものを買えた
⑤お母さんから長文のメールが送られてきて夜一人で大泣きした(悲しい涙じゃなかったけれど涙が止まらなかった)



今日も良い一日でした。

明日も良い一日になりますように。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?