50代からの登録養成課程 人生の後半を幸せに過ごすための心の準備チェック
50代になると、人生後半ということで、これまでと違った人生を歩む初動として特に50代前半は大事だと思っております。
私は自分のサラリーマン人生の延長ではない、違う挑戦をしたいと思うようになり、中小企業診断士の資格試験に挑戦をし、現在、登録養成課程に通っています。他の多くの同世代に比べると、新しいチャレンジに精力的に取り組むスタイルの1つとして、サラリーマンからキャリア自律に向け、リカレント教育の形式で資格取得を目指しています。
ただ、たまに、この方向性で良いのか?と疑問に思うことも事実です。
今回はだれしもが50代になると必ず背番号がつく、「人生の後半戦」をどのように過ごせば幸せになれるか齊藤孝氏の『人生後半の幸福論』(光文社新書)で作成したチェックリストが特別公開されている記事を見つけましたので、こちらで現時点の立ち位置を検証します。
人生後半の幸福論のチェックリスト(人生編)の自己検証
記載されていたチェックリストは以下のとおりで、それぞれについての自己検証をまとめてみました。
1)『何かを「伝える」「遺す」ことを意識していますか?』
家族には自分なりにこれまでの生活スタイルから伝えたこと、遺したいと思っていることは伝わっていると思う。(思いたい。。。笑)
まだまだ人生は続くので、引き続き、家族に、社会に還元をしていきたいと思っています。
2)『これだけは守りたいという「生活信条」がありますか?』
「新しいことへの挑戦」「学ぶこと」についての姿勢や考え方については信条をもって対応しています。
3)『生きがいとは何か、考えたことがありますか?』
いつも考えています。この年齢になると、得る事より与える事、つながることの充足感をより感じるようになっています。まだまだ未熟でもあり、最近は考えれば考えるほど、満足できない現況にフラストレーションがたまっています。
4)『「自分が必要とされている」と思える場所がありますか?』
これはありがたいことに、複数のグループ単位で感じています。(自分の独りよがりかもしれませんが)。そこであぐらをかかずに、期待に応え、周りの人に寄り添いながら自分らしさでお役立ちしたいと思っています。
5)『「あの人のようになりたい」と思える、理想の人がいますか?』
登録養成課程を通じて、多くの諸先輩方や講師の方、同僚にお会いしました。その中で、「あの人のようになりたい」と思える人に多く出会えたことは、今後の人生において財産になると強く感じています。
中小企業診断士を目指すプロセスとして、2次試験ではなく、養成課程の良いところは、早くに多くの中小企業診断士の先生と語らい、同期の方と切磋琢磨できることかとわずか2か月でこの選択をした恩恵を感じています。
人生の後半は狩猟民族ではなく、農耕民族的に、知恵を出し、周囲に貢献し、巡り巡って自分に幸がくる、、、そんなサイクルを回せるように、まずは地固めとして私は中小企業診断士の資格取得に全力を注ぎたいと改めて思いました。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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