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50代からの登録養成課程 TikTok禁止の法案で米国は安全になるのか?

 50代世代の私は、スマートフォンが世の中に出る前はPCを使い、そしてスマートフォンが世に出た時は真っ先にAndroidやi-phoneを使って時代の最先端にいました。

しかし、時が過ぎ、2016年以後はスマホの台数がPCの台数を凌駕し、スマホネイティブ世代といった生まれた頃からスマホがあった世代の人達が個人でスマホを持ち始めた頃から、『使ったことないけど、なぜか若い人の間で流行ってる』というアプリが増えた感覚があります。

 そのようなアプリの1つに、あまりにも若者ウケの印象が強すぎて、目もくれなかった『TikTok』ですが、日本でも子供が何時間もこのアプリに滞留して子供のスマホ利用時間について問題になるときの使いすぎアプリの例にゲームと共によく挙げられてました。
 このTikTokは中国系企業が母体であり、アメリカではセキュリティ上、国家安全保障上のリスクがあるとして、全米での利用禁止につながる『TikTok禁止法案』が米議会上院で可決され、バイデン大統領が署名して成立させたようです。
今回はこの件について書き留めます。

スマホアプリについて

 これまでスマートフォンのOSはGoogleやAppleがシェアの大半を握っており、アプリケーションもメタ社やgoole、Netflix、Amazon等米国発が大半で米国のサービスが世界中を席巻していました。
 そこに最近では中国系のアプリ『TikTok』や端末はHuaweiが台頭して、アメリカ国民の手元に中国系の情報端末やアプリが張り付くようになりました。
 これだけでは通常は脅威とは言えないのでしょうが、何を吸い上げてるかわからないこともあり、実際に怪しい挙動があったのかはわかりませんが米国内での今回の法案になったようです。

以前アプリを作っていた頃は、エンドユーザは、
・アプリは30〜50 個くらいダウンロード
・そのうち毎日使うアプリは5〜10個
で、この中に入る様なServiceを作らないと広告モデルはペイしないと言われてました。

TikTokは、ダウンロード数、ユーザアクセス数、ユーザの使用時間から既に米国での人気を確立したアプリといえますし、特にZ世代からの人気もぜつだいでそして米国からのマネタイズも大きいだけに、今後の裁判を含めた動きに注目ですね。

最後までご覧くださりありがとうございました。


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