meaning
委員会の会議中にふと あれ、自分てなんで生きてるんだっけてなって
電車はそこそこ人がいて 揺れるたびに肩が当たるおじさんの服が香りで ああこの人の家庭の香りなんだなあなんて考えたら、急に虚しくなっちゃって
直立してたら内側を向いちゃう私の右足に、心の中で外向けよって言ってみたり
今日は音楽聴きたいから、1つ前の駅で降りたのに ホームに足がついた瞬間に やっぱ早く帰ればよかったなあって後悔したり
目の前を手繋いで歩いてるカップル遅くてうざいなあって思いながら追い越して、でもほんわかした2人だけの空気が素敵だなあってまったく憎めてなくて
自分で買ったくせに左手を塞ぐコンビニのカフェラテにいらいらして、だけど多分、そのくらい生きているということに意味はなくて、私は思いたいことを思って こう感情に素直にいれたらいいなあと思う
あとで散歩行こーっと
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