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『小川洋子の偏愛短篇箱』をちまちまと
2023-12-10
『小川洋子の短篇偏愛箱』より、金井美恵子さんの『兎』を読んでいる。あーおそろしい兎殺しの父娘。グロテスクゆえに美しいと感じるのか、それとも、「グロテスクとは美しいものだ」という文学的不文律に影響されているのか分からず、脳がバグる。 pic.twitter.com/nPSPJQBgHm
— おかたろう (@su__ama) December 10, 2023
あ、ツイートの書名、間違えている(反省!)
このアンソロジー、小川洋子さんの奥底に潜む独特の不気味さの源流を垣間見ているようで、なぜか罪悪感がこみ上げてくる。
なのに、ページをめくる手が止まらない。
うううーーー、って声に出しながら、ちょっとずつ読んでおります。
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