①リアル不動産投資其の1~金融機関一番最初に持っていく物件追加資料

ドーモ、上海摩天楼君です。時間がないので10分で書きます。
さて、銀行に持っていく物件資料。
普通に仲介から、もらった資料、レントロールだけでいいんじゃない?
という声もあります。
現にそういう銀行もあるかと思います。

不動産融資に積極的で審査が厳しいけど割と低金利で貸してくれる金融機関はそうはいきません。
彼らと会話するためには、最低限の資料が必要。

最初に言っておきます。今日は減価償却、税金の話はしません。
こういう物件があるけどお金貸せる?という際に持っていく資料です。
これ、持っていけばどこがダメとか、割と教えてくれる担当者もいる、
少なくともこの人わかってるなと理解させる資料です。

はい、下記のとおりです。
キラキラ大家みたいに長ったらしくありません
多分、割とこのスタイルの人多いかなと思います。

若干補足しておきますね。
①稼働率 98%=4年間で1か月程度空室がでる。2%で1か月。

②固定資産税 仲介に聞くのが早いですが、自分でざっくり計算してもいいかも。大抵普通の整形地で道路付が良い土地で路線価×0.85程度、建物は各都道府県の評価額、算出方法をご確認ください。

③修繕積立費用、リフォーム代、エアコン代、施設故障時の費用、
大規模修繕費です。私の考え。
木造&軽鉄 毎月1坪×1000円、例えば8坪のAPで毎月8000円
重鉄&RC 毎月坪1500円
運用経費は上記金額に10年超1.1倍、20年超1.2倍、30年超1.5倍。
かなり現実的な数字だと思いますがね。

④管理費用は管理会社への費用、監視カメラ代、ネット代等はその他経費にまとめちゃいます。

⑤最後、大切なのはNOI利回でどうなるのか。
金融機関担当者はここと稼働率を見ているところも多いので、
ここでまあ、審査しやすい資料を持っていく、ダメな場合でもダメな点をこの資料なら言ってもらえる。そんな感じですかね。

とまあ、今日は忙しいのでここまで。
次に、この資料に融資前向き、金利と期間の目安を回答されたらもってく物を解説します。


あとがき。本当キラキラ大家がクソですが、最近見ていてむかつ。
自分の夢?社会貢献なんかあるかぼけ!
銀行員に貸せないと言われて粘る?
経験をアピールはあ?あんたばかですか?
金融機関担当者混乱させる偽情報書くなよ。

インチキ高額セミナー、大家塾、高額情報商材、塾生にクソ物件売るな。本当キラキラ大家は糞でそこをまつりあげる、あそこもクソだと思います。
とまあ、こんな思いでnote再開しました。

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