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Q&A抜粋|【26卒】新卒〜今までのキャリア年表大公開!CEOとCOOのキャリアの作りかた

SmartHRは2026年入社者を対象に「新卒1期生」の採用をスタートしました。本記事は、2026新卒に向けた初の自社イベント「【2026年入社総合職向け】新卒〜今までのキャリア年表大公開!CEOとCOOのキャリアの作りかた」の、Q&Aコーナーのまとめ記事です。
本編のレポートは以下の記事をご覧ください!


イベント内で回答したQ&A(書き起こし)


アーカイブ動画でご覧いただくこともできます。説明は動画のほうが丁寧なので、詳しく知りたい方は動画をご覧ください。

以下、質問は特にカテゴリーわけせず回答した順番通りに記載しています。

1. 仕事を引退した後、老後が暇になりそうで心配です。老後の楽しみを教えてください。

COO 倉橋 隆文(以下、倉橋):私も心配です。

CEO 芹澤 雅人(以下、芹澤):やりたいことがたくさんあるので特に心配していません。ワインを作る、ワイナリーを作る、大学に通い直す、片っ端から本を読む……まだまだたくさん出てきますね。

2. ロジックを徹底しながら遊び心も大事にするのは相反しているように聞こえます。どうやってどちらも大事にしているんですか?

倉橋:論理で導き出される答えには、どの会社もたどり着けることがほとんどです。その時にちょっとした余白や遊び心といった一見わずかな差が、大きな差になります。そう考えると、遊び心を持つことは論理的にも大事で「わかんないけど、面白そうだからやってみよう」という意思決定をすることもあります。

芹澤:探索と深化を両立させるのがいい経営だという有名な理論があります。ロジックで深化させて、遊び心を持って探索していく。興味がある人は「両利きの経営」を読んでみることをおすすめします。

3. SmartHRに26卒で入ったらどんなキャリアが選べますか?初期配属やキャリア形成についてお伺いしたいです!

倉橋:あくまで予定ですが、まずはいろんな職種を経験していただこうと考えています。セールスやインサイドセールス、マーケティング、カスタマーサクセスなど、いくつかをローテーション的にやっていただきます。そのうえで、向き不向きや、どの仕事がモチベーション高く追求できそうかなどをお互いに話し配属を決めていくことを予定しています。

4. 内定獲得の最速の時期を教えていただきたいです。

採用マネージャー 西巻 典子(以下、西巻):8〜9月に夏インターンを予定しておりそれ以降に本選考が始まるので、早いと10〜11月に内定をお伝えできると思います。

5. SmartHRに入社するうえで、とっておいたほうがいい資格はありますか?

倉橋:特にないですね。ふわっとした話ですが、人間力を磨くことは意識されるといいと思います。仕事も結局人対人なので、人はどんな動機で動くのかや、一緒に過ごしたい・仕事をしたいと思う理由ってなんだろう、など哲学的な問いに向き合いながら人間力を鍛えていくと人生も豊かになると思います。

芹澤:学生のうちにとっておくといい資格を敢えてあげるなら、「普通自動車運転免許」です。

配信中の様子。登壇者3名が笑顔で喋っている。
イベント中の笑顔ショット。

6. 入社前にイメージした労働環境やキャリアプランにギャップはありましたか?

芹澤:SmartHRでは入社後に人事がヒアリングをしていますが、ギャップは非常に少ないのが実情です。社外に対しても社内のことをオープンに発信しているので、その情報やイベントや面接での印象のままだとよく言われますね。
キャリアプランは、僕自身が正直あまり考えておらず計画的偶発性に従ってきたタイプなので、想像していなかった部分はありました。でもネガティブではなかったです。

7. ビジネス職の初任給を教えてください。

西巻:決まり次第、採用サイトでご案内します。

8. コーポレートミッションである「well-working」を業務の中で感じることはありますか?

芹澤:たくさんあります。BtoBということもあってユーザーとの距離がとても近く、「PARK」というユーザーコミュニティを通じて直接お話しする機会もあります。「業務の生産性が上がった」「従業員からこんな感謝の声をもらった」などポジティブな声も、「ここが使いにくい」「この機能がなくて辛い」など改善の声もあり、フィードバックを受ける中でwell-workingに少しずつ近づけていると感じます。

倉橋:たくさんありますね。ユーザーさんに「SmartHRが自社のDXの第一歩です」といった声をいただくこともあり、そういう時には日本のDXに貢献している感覚を得られます。ユーザーさんから要望いただいた機能を開発した際に、具体的な感謝の声をいただくことも嬉しいですね。

9. 外銀や外コンに入社することによる優秀な方との繋がりはCOOになるのにどのくらい役立ちましたか?

倉橋:COOになるのに役立った感覚はないです。ただ、COOになったあとの学びにはすごく繋がっていると思います。マッキンゼー時代の同期が起業家や投資家としてスタートアップ界隈に結構来ているので、意見交換や情報収集をする機会があります。

10. デザイナーとエンジニアの両方に興味があります。それぞれどのような人が向いていますか?また、お互いの距離感も知りたいです。

芹澤:まず、エンジニアとデザイナーの距離感は近いです。一緒のチームで日々ディスカッションしながらプロダクトを作るのでかなりの近さです。

プロダクトデザイナーは、ロジカルでサイエンティックなアプローチをするデザイナーです。感性ではなくロジカルに考えて、全部が説明可能なアウトプットをしていく方が向いていると思います。
エンジニアも同じく、なぜこのコードが最適なのか説明可能なものをロジカルに積み上げていく作業が得意な方は向いていると思います。

もうひとつ共通して言えることは、課題を解くのが好きで、目の前に難問があるほどテンションが上がるような課題解決ジャンキーな人にはかなり向いていると思います。

11. 今後10年のスパンで見た時の企業規模、人員変動、資金力はどんな目標を持っていますか?

倉橋:企業規模は多分20倍、人員は12〜13倍、資金力は40倍くらいを目標にしています。

12. 絶対に入社したいです。どうすれば内定をいただけますか?

芹澤:新卒0期生の最終面接も担当しましたが、ソフトスキルとハードスキルだとソフトスキルをより重視しました。チームでワークしていけるか、日々学習して向上していけるか、そのポテンシャルがあるか、そのあたりを意識して質問・会話していました。

配信中の様子。sli.doを見ながら喋る西巻さん。
イベント冒頭はコメント投稿に慣れるために「昨日食べたもの」をみんなで投稿。

13. サマーインターンの選考に合格したが他社さまとの兼ね合いで参加できなくなった場合、本選考に影響はありますか?

西巻:まったく影響しないので、ぜひ本選考にもお越しください。面談なども随時行っているので、インターンとは別の機会で会社を知っていただく場をつくれたらと思います。

14. 博士号取得者の採用はありますか?

芹澤・倉橋:もちろんありえます。

15. 起業を視野に入れた場合、キャリア貯金を積もうとすることで自分の成長が遅くなるリスクもあると思いました。時間を有効活用することを考えると、キャリア貯金をする選択・しない選択、どちらがいいと思いますか?

倉橋:自己成長とキャリア貯金のいいところができる「スケールアップ企業」というカテゴリーがあるので、おすすめしたいですね(笑)。大企業ほどではないがキャリア貯金をしながら、事業も組織も膨張する実力主義の環境で、実践経験も積むことができます。

16. キャリアを振り返って、「あの行動や姿勢をとってよかったな」と思う過去の出来事があれば教えてください。 逆に「もっとこうしておけばよかった」という後悔もあれば教えてください。

芹澤:よかったのは、上司に頼まれたことに対して、できるかはわからなくても「全部やります」と貪欲に取り組んだことです。そういう姿勢をとると仕事の機会がどんどんもらえます。どうやってやれるようにするかを常に考えていたし、それは今も意識していますね。
もっとでいうと、キャリアの早い段階からいろんな世界を見ておけばよかったと思います。それこそ倉橋さんみたいに海外に興味を持つとか、自分の中の多様性を早くから広げておきたかったですね。

倉橋:私もチャンスが来たらチャレンジするというのは、よかったです。楽天で海外子会社の社長をやるか聞かれた時、部下を持ったことすら一度もありませんでしたが、挑戦してみたいと思ったので「やらせてください」と言って。その1か月後にはアメリカに飛んで、社長になりました。結果的にすごくいい経験でしたね。

17. 「スケールアップ企業」は他にどんな企業が挙げられますか?

芹澤:FastGrowで公開された記事「【トレンド研究:スケールアップ企業】海外では当たり前の概念?日本でもすでに増えている?SmartHRだけじゃない実態を考察」にも例が挙げられていたので、一読いただくとより解像度があがると思います。とてもいい記事でした!スケールアップ企業の数は、海外のほうが多いですね。

配信中の様子。倉橋さんと芹澤さんが向かって左に目線を送っている。
向かって左に質問を投影するモニターがあり、登壇者はチラチラ目線を外しがちです。

18. ビジネス総合職の採用予定人数を教えてください。

西巻:2026卒では、10名程度の採用を予定しています。

19. キャリアの節目の意思決定で、心がけたこと、意識してとって行動があれば教えてください。

倉橋:私は将来を見据えてキャリアを作るタイプで、「一番自分の成長に繋がるのは何か」「自分にとって次に必要はことは何か」は意識していました。
楽天に入社した時のことを振り返ると、それまでの私は物理学者志望で、外資コンサルで働いて、海外でMBAをとって、超左脳型の人間だったんです。将来経営に携わるには、実行力や胆力など論理以外の部分を鍛える必要があると考え、ITが好きだったので、IT業界で実行力や泥臭さが一番学べる環境を探して、当時の楽天を選びました。左脳型のキャリアと、楽天で学んだ泥臭さや根性がいい感じのバランスになって、今SmartHRにいます。

芹澤:僕は「計画的偶発性理論」信者なので、倉橋さんとは結構真逆ですね。ざっくり言うと、あんまり先のことは考えすぎずチャンスを掴みに行こう、というタイプです。振り返っても先のことは本当に考えていなくて、自分がわくわくするかどうかに重きをおいていましたね。NAVITIMEに入社した時も、SmartHRに飛び込んだ時も、CEOになった時も、それは共通しています。

20. 倉橋さんはとても明るいと感じるのですが、ポジティブでいるために習慣にしていることはありますか?

倉橋:習慣は特にないですね。大事にしているのは、楽しいと思える環境に身を置くことでしょうか。幼い頃から比較的笑顔の溢れる子どもでしたが、SmartHRに来て非常に笑顔が増えたなと自分でも思っています。

21. 貴社の組織における課題はありますか?

芹澤:たくさんあります。本当にクリティカルな課題があるというより、小さいけれど放って置くとよくない課題がたくさんあるという感じです。それに一つずつ向き合っています。

倉橋:具体的な例を一つ挙げると「兼務多すぎ問題」がありますね。私は今COOですが、VPという一歩現場寄りのポジションを兼務していて、ダイレクターというさらに現場寄りのポジションも3つほど兼務しています。そういう人が複数人いて、これは「マネジメントレイヤーが足りない問題」とも言い換えられるかもしれません。組織膨張率が高いがゆえの課題かなと思いますが、解決していきたいですね。

22.新卒の配属は全員東京ですか?

西巻:入社後、本配属前にいくつかの職種を経験していただきたいと考えているので、まずは東京配属を予定しています。その後、本配属で東京以外の配属可能性が出てきたら、別途ご相談できればと思います。

23. 倉橋さんはなぜ、起業ではなく楽天を選んだのでしょうか?

倉橋:芹澤さんの話にもありましたが、起業をする0→1の人と、1を10にする、10を100にする人って結構タイプが違うんですよね。0→1の人って結構アーティスティックなんです。1→10、10→100でも遊び心としてアートな部分は残り続けますが、ロジックが大きなウェイトを占めてくる。私は後者に強みを持った人間なので、起業は向かないなと思っています。

配信中の様子。自分のキャリア年表を見ながら喋る倉橋さん。
イベントで紹介した倉橋さんのキャリア年表です。本編レポートもぜひご覧ください。

24. 芹澤さんはCTOコミュニティをどうやってつくっていったんでしょうか?

芹澤:自分から作ったわけではなく、コミュニティがいくつかあり、そこに所属して、CTOの友人・知人ができたという感じです。社会に出ると多様なコミュニティがあることに気づき、楽しいですね。

25. 希望すればビジネス職からエンジニア職やデザイナー職にも挑戦することはできますか?

倉橋:実例を挙げると、ビジネス職からエンジニアになってビジネス職に戻った人がいますね。不可能ではありませんが、実績は多くないのと、そのための支援があるわけではないので、努力が必要かなと思います。

芹澤:めちゃくちゃ勉強しないと厳しいと思いますが、可能性は0ではないし、やっちゃだめというルールはないですね。

26. SPIテストなどはありますか?

西巻:2026卒に関しては、SPIテスト等の導入予定はありません。

27. 貴社は実力主義ですか?

倉橋:実力主義だと思います。
2023年10月にCFOの交代がありましたが、新しいCFOの森さんは就任時点では29歳でしたね。年齢のことを言いたいわけではないですが、本当に年齢は関係ないという事例だと思うので紹介します。
日々スケールアップしているため、実力主義以外の視点で評価や機会提供をする余裕はないのです。

28. お二人はハードワークをされたことで成長できたと思うのですが、ハードワークをしたほうがやはり成長できますか?

芹澤:ハードワークも2種類に分けられると思います。ロングワークなのか、頭のハードワークなのか、それは分けて考えたほうがいいです。
そのうえで、長時間ただタスクをやるだけのロングワークは正直そんなに成長には繋がらなかったと思います。ただ、頭のハードワークはどんどんやるのがいいと思います。

倉橋:私は、難易度のハードワークと時間のハードワークの掛け算だと思っていて、耐えられるのであれば法律の範囲内でやったほうがいいと思います。ただ、ずっと全力疾走でなくてもいいと思っていて。私の場合、子どもが生まれたときにはハードワークを抑えていました。それぞれのステージにおいて、頑張り時を決めてバランスをとってもいいのでは、と思います。

配信中の様子。自分の年表を見ながら話す芹澤さん。
こちらは芹澤さんのキャリア年表です。詳細は、本編レポートをぜひご覧ください。

29. 実力主義というと社員同士でのライバル意識なども芽生えるのではないかと思ったのですが、実際はどうなのでしょうか?

芹澤:変なライバル意識はないんじゃないでしょうか。ベースとしてコミュニケーションがとれていることや、オンとオフの切り替えがしっかりしていることは、影響していますかね。夜、オフィスのフリースペースに行くと、社員同士で何かしらの飲みや交流が行われていますね。

倉橋:入社時点でスクリーニングされているというのもあります。他人を蹴落としてでも自分が、という方の入社はお断りしています。チームワークが大事ですし、事業のため、社会のため、お客さまのため、チームのためという考え方ができる人を採用していますね。

30. プログラミング言語に触れたことがないのですが、RubyKaigi後のDrink Upイベントに参加してもいいのでしょうか?

芹澤:RubyKaigiに参加されている方なら大丈夫ではないでしょうか。楽しいと思います。それをきっかけにRubyを書き始めることもあると思うので。

31. 二人は新卒時、同世代と比べて、自分は優秀と思っていましたか?

倉橋:この質問だけは逃げたいと思っていました(笑)。学生時代も比較的成績はよくて、新卒の時も評価は高かったので客観的にみて優秀だったと思います。
一方で、一人の人間が個人だけで生み出せる価値はたいしたことはなく、いろんな人間が集まって一緒に仕事をして初めていい仕事ってできるので、成績や評価だけが優秀さを決めるわけではないですよね。

芹澤:自己評価、他己評価がそれぞれあると思いますが、同期で競い合うシーンで僕はだいたい1位だったので、多分優秀だったと思います。
ただ倉橋さんが言う通り、何をもって優秀と定義するかは非常に難しいですよね。前に経営陣でストレングスファインダーをやった時、「最上志向」を上位に持っている人が多かった記憶です。今優秀というより、より上を目指したい人が多くて、それが世の中的に優秀と言われるような行動に繋がるのかもしれません。

イベント内で回答できなかったQ&A


ここからはイベント内で回答できなかった質問への回答を記載していきます。重複する質問や、似た質問はまとめさせていただきました。

32. 今新卒に戻ったら、どんな意思決定をしますか?

芹澤:とにかくスキルを磨き、貪欲にチャンスを狙い続ける。これに尽きるとは思います。新卒の頃って可処分時間が長いので、自己研鑽に励むにはとてもいいですよね。あとは多様なスキルを持った人たちとの交流を増やすこともするかなと思います。

倉橋:同じく成長を最速でできる環境を選ぶと思います。あと、今後の世界で「IT」はますます必須になってくるので、IT業界を考えると思います。

33. 何か大切にされているルーティーンはありますか?

芹澤:「運動・食事・睡眠」ですね。週2、3回はランニングをして、健康的な食事をして、十分な睡眠をとる。これができているかどうかで日中のパフォーマンスがかなり変わってくる感覚があります。あとは読書。数は目標にしてませんが、だいたい月4、5冊は本を読んでいます。

倉橋:なるべく毎日「1日の振り返り」をしています。夜お風呂入っているときとか、駅から家に歩いている時に、「何か今日もっと良くできたことはあるかな」とか考えています。

34. 会社が発展して、権限を渡していくと経営者はやがて暇になると思うのですが、現状はどうですか?

芹澤:経営者が暇になるのはかなり理想的な状態ですね!現状は残念ながら暇とは程遠いです(笑)。CTOの頃は頑張って課題を解決して権限委譲して暇を作っていました。ただ、不思議なことに暇になるとやりたいことやアイディアが湧いてきてまたすぐに忙しくなるんですよね。経営ってそういうものなんじゃないかなぁと思っています。

35. プロダクトマネージャーを目指しております。ファーストキャリアはエンジニア職か、ビジネス職、どちらのほうが再現性がありますか?

回答:SmartHRでは、エンジニア職からプロダクトマネージャーになった事例があります。ビジネス職からプロダクトマネージャーになった事例は現状はありませんが、可能性が0というわけではありません。
参考:エンジニアからPMに異動してみて実際どうですか? 〜異動からみえるSmartHRにおけるPMの役割〜

配信中の様子。sli.doを見ながら喋る登壇者3名。
イベント中に回答したものも含めて60問以上の質問をいただきました。ありがとうございました!

36. 今後サービスを拡大していく中で、技術のリプレイスなどは考えていますか?例えばRailsをGoにリプレースするなどです。

芹澤:可能性はゼロではないんじゃないかなと思います。技術ってあくまで手段なので、目的達成のためのより良い手段が別にあるのであれば、それを採用することも自然かなと。

37. 新卒で求める人物像をお聞きしたいです。

倉橋:圧倒的成長力を持っている人にぜひ来ていただきたいです!そのために必要な要素として、チャレンジ精神、学習意欲、謙虚さと自信の両面を持っている人などが最高です。

芹澤:「とりあえずやってみて、そこからなんとかする」の精神を持っている人がいいですね。あとは自身の役割を柔軟に変えられる人。これは新卒に限ったことじゃないかも!

38. SmartHRの営業職には、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーセールスなどがございますが、活躍人材に共通する特徴などがあれば教えていただきたいです。

倉橋:学ぶスピードが早い人は、職種問わずに活躍しています。(詳細は本編参照)

39. 本配属の時期はどのくらいを予定していますか?

西巻:社内で時期は絶賛議論中なのですが、一定期間の仮配属を経てから、本配属としたいと考えております。

40. 入社時に英語力は必要ですか?

回答:今後、英語力があることで広がる機会はあるかもしれませんが、現時点では業務上は特に必要ありません。

41. ソフトスキルを習得するために意識したことはありますか?

倉橋:前述の「ルーティーン」にあるように「なるべく毎日振り返りをする」というのをやっていて、その中で「あー、あのときはこういう言葉を使った方がもっと気持ちよく意図が伝わったかも」とか反省したりしています。

芹澤:哲学や歴史、倫理といったリベラルアーツの勉強ですね。学生時代に専攻していたし、元々興味があった分野ではありますが、世の中を大局的に見れるようになるので、ソフトスキルを高めるのに非常に役に立っているなと思います。

配信中の様子。笑顔で手を振る登壇者3名。
ご参加いただき、また記事をお読みいただきありがとうございました!

今後のイベント開催や本選考のスケジュールに関しては、採用サイトやX(@SmartHR_jp)を通じて告知してまいります。