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あらたうの緑と青に囲まれて 日光旅行記
歴史に興味をもち始めた娘にほだされ、
『どうする家康』が坐する日光へ。
荘厳な建物にもまして、自然が心をほぐしまする。
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松尾芭蕉
卯月一日、芭蕉と曽良が日光を訪れました。
新暦だと5月の中頃。
実は、その日、曇りと雨だったらしい。
『おくのほそ道』松尾芭蕉著、ドナルド・キーン訳を忍ばせての旅。
キーンさんの解説にうなづきます。
そうだったんだね。
それでも男体山あたりの晴天の中の緑と光がこの句を産んだのでしょう。
家康公を崇める意図はあったにせよ、
純粋な自然への賛美を感じ取りました。
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東照宮に戻って、山ツツジ。
蜜璃さんを思い起こします。鬼門だものね。
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五・七・五。
この文字列がどれだけ豊かな気持ちを
もたらしてくれるだろう。
五感と語感は、経験と知恵で深まりますね。
さぁ、今日は日光街道を南下しよう。
しばしの休暇を過ごそう。
そして、白河の関をくぐります。
東北の地の日常が楽しみな休暇です。
「世界を変えるお金の使い方(Think the Earth Project編)」に基づいて100円単位~数万円単位でできること、50項目を実行し、その報告を記事にします。 「毎日使う100円玉にも世界を変える底力があります(P11)」 応援、ありがとうございます!!!!