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再現性を追求し、インサイドセールスをアップデート!BALES ISCチームの取り組み「インプットMTG」

こんにちは! スマートキャンプ BALESカンパニー BPO事業本部 ISC部 東京ISC課(以下ISC)の鈴木拓資です。
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今回はBALES案件のインサイドセールスとして、最前線で活躍する北海道ISCメンバーの活動を紹介します。「インサイドセールスを通じてすべての可能性を解放する」をVisionに掲げて活動している私たちの取り組みについて、興味をもっていただだけると幸いです!

インプットミーティング(MTG)とは?

北海道ISCチームでは、隔週でインプットMTGを実施しています。具体的にはメンバーが、それぞれのテーマに関する成功事例や書籍、ナレッジを集めインプットをする。そして、インプットした情報を言語化し、チームへ伝達するプレゼンテーションの機会を設けています。また、インプットの内容から、私たちの実践にどのように応用できるのか? を話し合うことも行っています。

なぜやるのか

インプットMTGの目的は大きく2つです。

・課題の本質であるセンターピンを特定すること
・成果につなげる最適解を見つけること

インサイドセールスには正解がありません。だからこそBALESでは、その正解をつくり、アップデートしていくことを使命のひとつとしています。したがって、日々の実践においても、その正解を作り出すためにどうすれば良いのか? を各メンバーが考えながら取り組むことが重要です。

課題の本質を見極めて、因数分解します。

「なぜか、うまくいった」「たまたまアポを獲得できた」。うまくいっている場合も、逆にうまくいっていない場合も、それが「なぜか」を突き詰めて、他に応用可能な形に因数分解して共有しなければ、再現性の低い成功になってしまうと考えています。「なぜかはわからない」「たまたま」がんばったから」などあいまいな理由は削除することが重要です。では、なぜ?うまくいったのか。うまくいかなかったのか? その課題や要因を特定し、最適解を出すためのベースになるのが、このインプットMTGで得られる内容となります。成功例をベースに行動を起こすことで、成果につなげる最適解を見つける。加えて、問題に対して見るべき視点が明確になるため、課題の本質であるセンターピンを特定できる。簡単ではありませんが、チームで試行錯誤しながら今もなお、議論を続けています。

インプットがどうして大切なのか

なぜ、インプットが必要なのかに関して簡単にご紹介します。みなさんはアイスバーグ理論をご存じでしょうか。文化にはPerception(認識できる要素)と、その根底となるConception(背景となる要素)があります。これを氷山に例えてつけられたのがアイスバーグ理論です。最も上位の「Perception / 認識できる要素」として「成果」があります。成果を出すために何が必要なのか? その「Conception / 背景となる要素」を考えたとき、スキル・能力→習慣・行動と続き、すべての土台となってるのは「価値観・思考」となっています。では、その「価値観・思考」に影響を与えている要素はなにか? を考えたとき、その一つにインプットが挙げられます。つまり、知識・情報です。例えば、過去に出会った本の言葉に衝撃を受け、その後、自分の行動、成果に大きな影響を与えたことはないでしょうか? 日々、私たちは実践とインプットを繰り返し、成果にコミットできる環境構築を進めています。

すべての土台こそが「インプット」なんです!

おわりに

世の中の大抵のことは、自分が初めて考えたものではなく、誰かがすでに実践しています。まずはその事実を理解し、成功事例を集めてみることが重要だと考えています。それが、新しい行動を起こす「とき」、課題解決に向けて打ち手を考える「とき」、その「とき」に求められる意思決定の判断軸をつくっていくのです。今後も、ISCでは新しい挑戦を続けていくために、自分たちの知識や、スキルのアップデートを続けていきます。東京、北海道、大阪、福岡の組織立ち上げフェーズにおいて仕組みづくりを一緒に進めたい方や、インサイドセールスのプロフェッショナルを目指す方はぜひ、ISCでお待ちしてます。カジュアル面談も随時受け付けしているので、お気軽にお問い合わせください。

また、ナレッジの平準化を狙うアウトプットMTGについてもぜひご覧ください!2記事合わせて読んでいただくと、ISCの取り組みについて、より解像度が上がってくると思います。

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