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リモートスイッチサービスについてのリーンキャンバスを描く事で強みを再発見する


リーンキャンバスとは何か

自社のビジネスを一枚に表し、社内の共通認識を統一させる計画書の役割を果たすのがリーンキャンバスです。

リーンキャンバスのテンプレートは下のページからダウンロードしました。
ただ、ダウンロード先はビジネスモデルキャンバスとなっていて、ちょっと内容が違ったみたいなので、自分で項目を改変しています。


自社のプロダクトをリーンキャンバスに起こしてみる

早速自社のプロダクトをリーンキャンバス上に起こしてみます。
今回のターゲットは最近の補助事業で作りこんだローコスト版リモートスイッチ。開発については下のエントリでも書いています。

ローコスト版リモートスイッチ

以前にもそれらしきものは作ってみた事があるのですが、今回はローコスト版リモートスイッチに関するリーンキャンバスを作り上げてみます。

書いてみたリモートスイッチのリーンキャンバス

これが作成しているローコスト版のリモートスイッチのリーンキャンバスです。

ソリューションには誰にでも判るキーワードが必要かも

これを書きながら思ったのですが、「4ソリューション」の農業版SwitchBotを作る、というのが誰にでも判るキーワードなのかな、と思いました。

ちなみにSwitchBotというのは、スマートフォンを使って赤外線で家電のコントロールを出来るガジェットです。
今ではスマートロックやカーテンの開け閉め、カメラにも対応しているようですね。

ネット上を見ると、DIYスキルのある生産者はSwitchBotをそのまま農業ハウスに組み込んで制御している方もいるようです。
ただSwitchBotはWiFi接続が必須になるので、その点は敷居が高くなりますね。

ユーザーが「自分でも出来そう」という形にサービスの形を仕上げて、広められると良いのではないかと考えています。

リーンキャンバスで重要なのは、3独自の価値提供、らしいのですが、ここは今の所他社との連携で設備コントロール可能、とかリーズナブルなサービス、アラート通知機能の組み込み、というのを書いています。
ここは深堀りが必要そうですね。



と言う訳で、スタートアップ経営についての情報をまとめるべくnoteのマガジンを作りました!

私が共同代表を務めているGREEN OFFSHOREでは農業向けのIoTサービスを展開しています。
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