jwp_smart_agri 株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック

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jwp(株)ジョイ・ワールド・パシフィック 公式アカウントです。スマート農業や、地域の記事などをお届けします。

最近の記事

jwp、青森県平川市の本社屋上に、RTK-GNSS基地局整備

~スマート農業の普及へ加速化、基地局設置へ~ ● AgriBus-GMiniRの基地局 屋上にある、jwpの看板にアンテナを立てました。 弊社は平屋の屋上なので、アンテナ高はそこまで高くありませんが、周りにもあまり高い建物は有りません。 アンテナ高は地上から15ⅿ位でしょうか? 看板の上に小さくあるのがアンテナです。 AgriBus-GMiniRやポケットWi-Fiの電源は、独立太陽光電源で組んでおり、+12Vのバッテリーに蓄電し、利用しています。 AgriBus-G

    • 夏イチゴ「なつあかり」の長日処理

      当社の圃場では夏秋イチゴ(四季成性)「なつあかり」を作付けしています。24時間日長や暗期中断等の処理をおこなうことで、花芽形成を促進する効果があります。 当社では5月から10月位迄、2週間ごとに暗期中断を実施しています。 具体的には夜の10時から2時迄の4時間 白熱球を点灯させます。このように夜間の暗期を中断させることを暗期中断といいます。 イチゴや菊などで電照を使っています。 イチゴの場合は花芽分化、生長促進を狙っています。 下の写真は、圃場にあるIPカメラで撮影した

      • 潅水施肥管理における簡単な排液管理の方法

         排液率は、培養液供給量に対する排液量の割合ですから、排液/培養液供給量x100(率)で求められます。 投入した潅水施肥量を、イチゴやトマトなどが根から吸収し生長していきます。全てを吸収することなく培地から排液として落ちてきます。この割合を排液率といい、50%、60%と高い排液率となる圃場もあります。 天候や、生長時期、光合成促進時間等により根から給水する量が違うので、うまく潅水施肥をコントロールして、排液率を20~30%に抑えるように給液量を決定できれば、培地や栽培物を

        • 青森県内の「AgriBus-GMiniR」利用事例

          農業情報設計社様にご紹介していただきました、「AgriBus-GMiniR」を使って、RTK測位による農作業の効率化を実現された青森県むつ市の青陵農産 代表 勝山様をご訪問しお話を伺いました。 作付・経営面積だいこん  55ha                        ながいも  14ha                        ごぼう    7ha 経営体 有限会社 青陵農産                         家族3人、正社員5名、      

        jwp、青森県平川市の本社屋上に、RTK-GNSS基地局整備

          AgriBus-GMiniR 基地局、移動局を利用してみた!

          ガイダンスーナビ、自動操舵システムを販売提供している農業情報設計社 様の「AgriBus-GMiniR」を2台購入し、移動局(ローバー Rover)、基準局(ベース Base)として運用してみました。 在庫があれば1,2日あれば、着荷 納品されます。 Raspberry Pi 3 の箱と比較してもそれほど大きくなくてコンパクトです。  中身は「AgriBus-GMiniR」本体と、USBケーブル、アンテナです。 「AgriBus-GMiniR」は、Androidアプリ 

          AgriBus-GMiniR 基地局、移動局を利用してみた!

          「カロリーアンサー」や「スマート農業機器」も【事業再構築促進補助金】で購入できる!!

          最大1億円 中小・中堅企業向け「事業再構築補助金」 新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等を目指す企業・団体等の新たな挑戦を支援します。 (経済産業省) 【jwp製品を補助金でご購入・ご検討の皆さま】           jwpでは申請までに、製品チラシやお見積書を発行いたしますので、お気軽にお問い合わせください。 【jwp自身も第1回事業再生構築補助金 通常枠で採択されました】 https://jigyou-saik

          「カロリーアンサー」や「スマート農業機器」も【事業再構築促進補助金】で購入できる!!

          青森県のハウス園芸で見たスマート農業

          こんにちは。jwpです。 スマート農業ソリューションの開発、サービスを行っています。  青森県内でのスマート農業機器の導入事例をご紹介いたします。 遠隔環境計測・潅水システムで休める・外出できる「楽農」を実現 jwpの自動潅水システム「あぐりウォーター」や環境計測BOXを使い遠隔での設定やモニタリング。そして自動で潅水と施肥を行うので、今まで時間のかかっていた手潅水や、タイマー設定の変更を圃場で行うことはありません。 休日や外出先でハウスの様子がスマートフォンで確認で

          青森県のハウス園芸で見たスマート農業

          3密回避、換気のタイミングをCO2センサで可視化!

          jwpは、2013年からスマート農業機器の開発・販売をおこなっています。 植物の生長には日射、気温・湿度(飽差)、水、そしてCO2(二酸化炭素)が必要です。それらを測ることは、環境計測と言います。        光合成促進のために、CO2や、気温、湿度をコントールすることを環境制御と言います。 農業分野でCO2センサを広く販売 以前からCO2センサは、スマート農業で広く販売した実績があります。  施設園芸では、二酸化炭素濃度を700とか900ppmに上げ光合成を促進させます

          3密回避、換気のタイミングをCO2センサで可視化!

          1/23(土)子どもプログラミング講座の講師をします!

          (株)青森原燃テクノロジーセンター (〒039-2664 青森県上北郡東北町字乙供58番地)にて、1/23(土)10時~12時迄 「子どもプログラミング講座」が開催されます。 当社は講師としてプログラミングの指導・講習を行うことになりました。 20名迄なので、興味のある親子さんは、是非申し込んでみてください。    (定員に達した場合は、申し訳ございません!) Scratchでドローンをプログラミングして飛ばそう! 講習の終りの方では、トイドローン「Tello」をScr

          1/23(土)子どもプログラミング講座の講師をします!

          最先端農業×SDGs 〜農業との関わりと取り組み事例〜 SDGs Vol.1

           当社も、地方創生SDGs官民連携プラットフォームの会員企業です。 下記のリンク(バナー)から、地方創生SDGs官民連携プラットフォームに飛びます。 SDGs(エスディージーズ)と呼びます。SDGsは、2030年までの国際目標を定めております。 SDGsは、以下の17つの目標で構成されています。 目標1.  貧困をなくそう 目標2.  飢餓をゼロに 目標3.  すべての人に健康と福祉を 目標4.  質の高い教育をみんなに 目標5.  ジェンダー平等を実現しよう

          最先端農業×SDGs 〜農業との関わりと取り組み事例〜 SDGs Vol.1

          完璧!? Windowsでmask_rcnnを動かす

          ○環境 Windows10 Python 3.7.3 Anaconda 4.3.1 (64-bit) tensorflow1.14.0 keras2.1.6 imaug0.4.0 numpy1.16.4 c:/~/> conda create -n r_cnn python=3.7.3(r_cnn)c:/~/> git clone https://github.com/matterport/Mask_RCNN.git *必要なライブラリを一括インストールするために (