3密回避、換気のタイミングをCO2センサで可視化!
jwpは、2013年からスマート農業機器の開発・販売をおこなっています。 植物の生長には日射、気温・湿度(飽差)、水、そしてCO2(二酸化炭素)が必要です。それらを測ることは、環境計測と言います。 光合成促進のために、CO2や、気温、湿度をコントールすることを環境制御と言います。
農業分野でCO2センサを広く販売
以前からCO2センサは、スマート農業で広く販売した実績があります。 施設園芸では、二酸化炭素濃度を700とか900ppmに上げ光合成を促進させます。 圃場の環境をモニタリングすることが必要となります。
CO2の濃度は、大気で約400ppm
2016年に全大気平均二酸化炭素濃度は、400 ppmを超えた、と話題になりました。 2009年は385ppm位でしたが10年もしないで15ppmも上がっています! 温室効果ガスCO2の削減、化石燃料からの転換、CO2全廃など叫ばれていますが現実は右肩上がりで増加しています。
3密回避に、1000ppm以下にする、超えたら換気が必要!?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、飲食店はじめ 多くの企業が「3密(密閉・密集・密接)」を避け、感染リスクを下げるべく、そしてクラスターを発生させないための対策に乗り出しています。 飲食店や、オフィスの会議室などは特に3密になりやすい場所で対策が必要です。
室内の二酸化炭素[CO2]濃度を数値化し見える化することで、換気が必要なレベルか可視化します。
こんな場所に最適です
・複数個の部屋がある場所
・既存ネットワークと別にしたい場合
・建設現場事務所
・オフィス、会議室
・飲食施設
・教室
・講習室
・車内
測定項目
・CO2(二酸化炭素濃度)
・温度
・湿度
*CO2濃度とともに、温度、湿度はウイルス対策に重要な測定項目です。
システムネットワーク
モニタリング表示
二酸化炭素濃度が体に及ぼす影響
換気に関する法律(建築基準法、建築物衛生法、労働安全衛生法)
・室内の二酸化炭素濃度(容積比)を100万分の1000(1000ppm)以下になるよう空気を浄化しなければならない。
・0.1%(1000ppm)を超えると倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ等の症状が出てくる。
・二酸化炭素濃度が2500ppmに達すると仕事中のパフォーマンスが著しく低下するといわれている。
・二酸化炭素濃度が2500ppm以上になると、集中や意思決定のパフォーマンスが極端に落ちるといわれている。
CO2モニタリング詳細 ⇒ 下記、CO2モニタリング画像をクリック!