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守破離+αの考え方

はじめに

お疲れ様です。ゼロカロリーです。
先月は記事を書くのをサボり気味でしたが、今月は頑張ってアウトプットしていきたいと思います。

ところで、みなさんは普段仕事でどんなことを考えて仕事をしていますか?
毎日やっている定常業務であれば、「ミスしないように・・・」や「早く終わらせたいな・・・」などが多いですかね?
今回は、私が普段仕事に対してこんな意識で働いているよー、というのを言語化していきたいと思います


明日仕事を失うのが怖い

いきなりですが、私は
明日仕事を失うのが怖い
です

もっと厳密にいえば、明日突然働けなくなることが怖い
理由はいろいろあるのですが、過去にメンタル的な理由で働けなくて、お金もなくて・・・という経験がトラウマになっています

もし明日突然仕事に行けなくなったら、お金もなくなってどうすることもできなくなって、あとは朽ち果てるだけになってしまう
過去の経験から、そんな非現実的なところに大きく怯えて生活しています

ではそのリスクを下げるにはどうすればいいか?

それは、クビにならないように仕事を頑張るしかないんですよね

クビにならないために

現実的に言ってしまえば日本では解雇するのに重めの理由が必要なので、自分が不安に思っているかのような可能性はかなり低いんじゃないかと思います

それでもクビになるリスクはある
そのリスクをなるべく下げるにはどうするか?

会社にとって雇用することが得という存在になることだと思います
会社にとって価値ある存在の方がいざという時にクビを切られるリスクがすくない、そんな当たり前のことです

新しい仕事に対する不安

会社にとって得というのは、イコール売上を出している社員というのは一般的な考え方だと思います

そして、基本的にはずっと同じ仕事しかできない人間が同じだけの価値を上げることは難しいんじゃないかと思います
つまり、常に何かしらの新しい能力や仕事を獲得する必要があるわけです

臆病な私は、新しい仕事にワクワクできるようなタイプでは全くないわけで、
新しい仕事怖い! 不安!

守破離という考え方

新しい仕事を身に着ける上で、なんとか効率的に身に着けられないかな? と考えて検索してみたところ、守破離という言葉がヒットしました

意味は、

日本において芸事の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想で、そのプロセスを「守」「破」「離」の3段階で表している。(中略)修行に際して、まずは師匠から教わったを徹底的に「守る」ところから修業が始まる。(中略)自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるようになる。(中略)自分自身とその技についてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。

守破離 - Wikipedia

要するに人の真似して自分のものにしろ!

ということですね

で、実際にやってみて新しい仕事に対してこの考え方で効率的に仕事を覚えることができるようになりました

しかしここでも私は不安になりました
同じようにその人の仕事ができるようになったとしても、何かあった時クビを切られるリスクはまだあるな・・・

じゃあ相手の仕事奪えばよいのでは?

同じ仕事をできる相手がいたとして、自分の価値を上げるには努力して成長するか、相手を下げて相対的に自分を上げればいい

つまり、守破離の考え方の中で+αとして相手のやり方の改善点を見つけて、別の流派どころかその仕事を自分だけのものにしてしまえばよいのでは?

食戟のソーマという漫画で、相手の料理を真似した上で相手の料理を超えるものをつくることで料理バトルに勝利する敵キャラ? が登場しますが、まさしくそんな感じです

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました

こんな感じで、明日急に仕事ができなくなるのに怯えつつ、意識だけギラギラしながら、普段働いているという感じです

正直、かなり面倒くさがりな人間の為、仕事のためにめちゃくちゃ努力する人間には適わないと諦めているんですよね
だからこそいまの仕事にしがみつきたい! というのが根底にあるという感じです

そして最後に、全く関係ないですが最近ハマっているYoutubeの話を
芸人さんの『高野さんを怒らせたい。【きしたかの】』というチャンネルを最近よくみています
テレビをみないのでこの芸人さんのことは存じあげていなかったのですが、たまたま流れてきて視聴してみたところ、とても面白く、ハマってしまいました
かなり手の込んだドッキリ企画で、水曜日のダウンタウンなどが好きな方はハマると思いますので、ぜひ見てみてください!

以上、ありがとうございました

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