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\営業note始めます/スマレジ営業だからこそ得られる経験とは。

はじめまして!
株式会社スマレジ営業部マネージャーの阪本です。

最近徐々に暖かくなってきましたね(^^)
オンもオフも過ごすには快適な季節です。
2022年も気付けばもう3月。
春は出会いと別れのシーズンですね、、、
そうです!そうなんです!今、私達は出会いをとっても求めています!

現在スマレジは全職種積極採用中!
セールス職種においても全国の拠点で仲間を探しています。

自社採用ページの強化や、wantedlyの記事投稿など採用チームが頑張ってくれていますが、私たちが目指す目標に対してはまだまだ仲間が必要です!

当社は上場企業であり、「OPEN DATA, OPEN SCIENCE!」という経営理念も掲げてます。
だから公開されている情報は非常に多い!
ウェブサイトの機能ページヘルプサイトの充実ぶりは素晴らしいです)

でも実際に働いてる社員の発信は極めて少ない、、、
(シャイなメンバーが多いんです 汗)

そんなスマレジ社が昨年ちょっとだけ勇気を振り絞ってアドベントカレンダーに挑戦しました。

記事を読んだ。という応募者の方も最近は増えてきて嬉しく思います(^^)
でも営業部の発信はまだまだ少ない!

  • 仕事内容

  • 一緒に働く仲間のこと

  • 評価制度

  • ワークライフバランス

  • 仕事のやりがい

  • プロダクトに関すること、、、

転職活動中の方は他にも気になることが沢山あるはず。

ということで、スマレジのセールスチームでnoteを投稿することにしました!
営業部メンバーがローテーションで赤裸々に発信していきます。


ここからが本題

今回は第1回目で私が以下についてお話します。

  • 自己紹介

  • インサイドセールスチームの立ち上げ

  • スマレジセールスのやりがい

  • 今後やりたいこと

自己紹介

私がスマレジに入社したのは2018年、約3年半が経ちました。
大阪本社でセールススタッフとしてキャリアをスタートし、大阪ショールームの拠点責任者を経て、現在は営業部のサブマネージャーとして営業部全体の売上にコミットするのがミッションです。
また、昨年9月からは福岡で新拠点の立ち上げ責任者として単身福岡で勤務しています。

新拠点立ち上げの様子▼

仕事や営業に対する考え方について、一年前に日経新聞さんに取材をしていただきました。
ご興味あればご覧ください▼

転職のきっかけは、

  • 前職で自分の設定した目標を達成出来た

  • 新しい環境で新しい事にチャレンジしたい

  • SaaSセールスへの単純な憧れ 笑

という感じでした。

入社してからの3年半で、多くの経験と学びがありました。
そもそも営業未経験からの入社だったので、営業のことは1から勉強です。
書籍やSNSでの情報収集(インプット)とお客様対応での実践(アウトプット)を繰り返す日々。
反響営業かつ優れたプロダクトという下駄を履かせてもらい、結果はすぐに出始めました。

キャリアに関する考え方として、入社する前からマネジメント志向だったこともあり、最初から2つ上の役職目線で物事を考えるように意識していました。
そうすることでチャンスが巡ってくる確率は高くなりますし、その結果今に至ります。

インサイドセールスの立ち上げ

スマレジに入ってからは、2年前にインサイドセールスの立ち上げを提案し、今では10名ほどの組織にまでなりました。

スマレジは2019年に軽減税率導入による特需を受け、これまでに無いほどお問い合わせの件数が激増しました。
webマーケ中心にインバウンドリードを対応する当社にとっては非常にありがたい話ですが、1人の営業がリード対応~現地納品まで対応する当時のスタイルでは、新規のお客様対応が遅れてお客様をお待たせする。という問題がありました。
そこで、THE MODELにならい営業の分業化を社内で提案することに。

もちろん社内にIS経験者もおらず、手探りで始めました。
一人目メンバーを誘ってまずはスモールスタート!
インサイドセールスカンファレンスに参加したり、ネットやウェビナーで他社事例を調べる中で気になる点が、、、
それは分業化による組織の分断です。
失敗事例として多く紹介されていましたし、立ち上げ時に一番意識して取り組んだ部分です。
商談の件数や商談化率だけをKPIにするのではなく、最終ゴールである売上も目標設定してフィールドセールスとベクトルを合わせました。

役割が違うだけで上下の関係ではない。お互いにリスペクトしあえるようなチームにしたかったので最初から文化作りには気をつけました。
もともと年齢も近く、わいわい仲良く仕事をするメンバーの集まりでしたがIS、FSという概念が出来てから、より称賛しあえる組織になったと感じています。

2020年の5月(16期)からはメンバーも増員し、本格的に稼働しました。
徐々にフローも確立され、これまであやふやだった商談化率という係数も可視化出来るようになり、スピーディーな対応が可能になりました。
分業化することにより、これまでの営業で培った知識を活かしながら、それぞれのライフイベントに合わせた柔軟な働き方が出来るようになった事も大きなメリットです。
(ISは在宅でも仕事が出来るので、産休育休からの復帰もしやすく時短で働くママもいます)

人が増えて組織になると今度は目標設定や評価の部分に悩みました。
これまでは1人のセールスが一気通貫で対応していたので、売上というのが明確な目標でした。
ISの立ち上げ~定着で悩むポイントでKPI設定も大きなテーマです。
現状は有効な商談化の件数や商談化率、売上をKPIにしていますが、今後も都度見直しをしていきます。

まだまだ発展途上なインサイドセールスチームです。
これまでのインバウンドリードだけに頼る施策から、アウトバウンドによるマーケット拡大を視野に入れたスマレジIS第2フェーズを牽引してくれるメンバーを急募しております!

スマレジセールスのやりがい


仕事のやりがいなんて人それぞれ!正解なんて無い!そう思ってます。
なので完全に個人的な意見として聞いてください。

自分で考えてまずやってみる

前述したインサイドセールスの立ち上げは一例ですが、スマレジは部門、役職関係なく現場のアイデアや施策に対しチャレンジの場が与えられる環境です。
「この方が良くない?」「これって無駄じゃない?」「それって顧客目線じゃないよね?」そう思ったら声をあげてすぐにフローや仕組みを見直します。
もちろん議論した結果、変えられないルールやフローもありますが挑戦する事に異を唱える事はありません。
まずやってみる。が何より大事。
自分の考えで会社をより良く出来ます。

私達もお客様

スマレジはいわゆるVertical SaaSという業種に特化したサービスです。
対象になるお客様はレジを設置する店舗。
でもレジが使われるのは小売店、飲食店、サービス業、クリニック、、、様々あります。
小売店の中でもアパレル、食品小売、酒屋、書店、薬局、、、と細分化出来ます。
それぞれのお店には独自の運用や商習慣があり、網羅するのはかなり大変です。
最初は商談時にお客様に色々と教わってました。
(今でも日々勉強です)

私達はto Bのサービスを提供しています。
でもお客様はto Cのお商売をしています。
つまり、私達はお客様のお客様になれるのです。

提案中のお店でサービスを受けたり、商品を買ったり、食事をしたり。
そこでの体験から仮説を立てて提案のイメージを具体化することが出来ます。
これはバックオフィスの業務システムを提案するセールスには体験出来ないメリットだと思います。

日本の事業者の約半分は店舗ビジネスであり、店舗ビジネスが地域の文化を形成しています。
お店に活気が戻れば日本経済も回復する。
そう信じて事業者の皆様の力になりたいと思っています。
同時に、日々の生活の中で市場調査も兼ねつつ自分自身がプロの消費者であるべきだと感じています。

今後やりたいこと

最後に今後の展望について簡単に。
当社はこれまでインバウンドのお問い合わせに対応する反響型のスタイルでした。
ですがインサイドセールスの部分でも少し触れたように、今後はもっと多くのお客様に我々からアプローチしていきたいと考えています。
これまでのインバウンドリードにも迅速丁寧に対応しつつ、ターゲットを選定してアウトバウンドでスマレジの価値をお届けする。
そんな組織を目指しています。
創業から開発ドリブンで、優れたデザインと技術力で成長してきました。
でも長期ビジョンを実現するには「優れたプロダクト」と「それを届ける営業力」のどちらも欠かせません。
セールス職はこれからがめちゃくちゃ面白いフェーズですよー!!!!

そんな私達とともに”いい未来をつくる”にチャレンジしませんか(^^)
まずはお気軽にカジュアル面談でお話しましょう!

まだまだ語りたいことはたくさんありあすが、初回はこのへんで。
それではまた!