見出し画像

アプリ紹介Vol6.産直ビジネスをDX!道の駅・直売所のPOSオペレーションを改革!(2022年IT導入補助金対象ITツール)

こんにちは、スマレジ・アプリマーケット運営委員です。

スマレジ・アプリマーケットリリースアプリ紹介Vol6は道の駅・直売所向けのPOSレジアプリアグリーンの紹介をさせて頂きます!
※アグリーンは2022年IT導入補助金対象ITツールです。

アグリーン:

アプリ概要:

このアプリでは、スマレジ単体では実現が難しい道の駅・直売所事業者で必須となる委託販売形式の販売手数料の計算や、生産者に紐づく農産品・加工品のバーコード発行などを実現します。

開発背景:

業界や業種特有のオペレーションに対応した機能を持ち合わすPOSレジはどうしても高価になるケースが多く、なおかつ拡張性に乏しかったりすることで、POSレジが業界におけるDXを食い止めてしまうという実態がございます。

また、近年、コロナウィルスの影響もあり、DX化が各業界で話題となっています。小売店舗や飲食店舗ではこれまでのオペレーションを大きく改善するITツールやシステムが次々に生まれ業界のDXが進んでおりますが、単にITツールやシステムの導入を考えると、かえって業務効率が悪くなり、業務が煩雑化してしまうことがあります。

そういった際にカギとなるのが、システムとシステムとをつなぐAPIです。
アグリーンはスマレジが公開しているプラットフォームAPIを活用し、スマレジ単体では持ち合わせていない、直売所・道の駅特有のオペレーションに対応した機能を拡張するアプリとなっています。

小規模な事業者様でも気軽に導入し、事業フェーズに沿って、スマレジ・アプリマーケットにリリースされている他のアプリを併用することで気軽にPOS機能を拡張することが可能となっております。特にLINEミニアプリを活用した会員カードアプリなどを併用することで、地方からの観光客とのタッチポイントを作ることもできますので、道の駅や直売所でありがちな一見さん止まりで顧客との関係を終わらすことなく、LTV施策などの実現も可能です!

このような方におススメ:

・新たに直売所・道の駅をオープンするor既存の産直POSの保守がきれる
・委託販売を行っている
・農産品や加工品のバーコードを発行したい
・会員管理を検討している、会員売上分析を行いたい

それでは、実際の利用イメージについて深堀していきましょう!

全体の利用イメージについて:

スマレジ×アグリーン全体フロー図①
スマレジ×アグリーン全体フロー図②

1.商品登録・生産者(農家さん)紐づけ
始めにスマレジに商品を登録していきます。スマレジに商品を登録(販売手数料も入力)すると、アグリーンに自動で商品が連携されます。その後、アグリーンに登録された商品に対して生産者を紐づけていきます。

2.バーコードシールの発行・バーコード貼り
アグリーンで商品のバーコード情報を入力します。アグリーンで入力したバーコード情報はスマレジに連携されます。
その後、アグリーンにてバーコードの発行枚数を商品ごとに入力し、印刷を行い、陳列する商品にバーコードを貼って行きます。

バーコード発行・読込イメージ

3.商品販売・レジ会計
バーコードを貼った商品を店頭に陳列し、会計の際にスマレジで商品バーコードを読み取りお会計を行います。スマレジでお会計した取引データはリアルタイムにアグリーンにも連携され、指定したタイミングで現時点での販売情報を生産者(農家さん)にメール通知を行います。
※アグリーンに取引連携される際には、事前に設定した商品の手数料や配送料などを経費として計算し、集計可能です。

スマレジ取引データの連携イメージ

4.締処理
指定した期日で締処理(売上計算)を行います。アグリーンの機能にある締め処理を実行することで、特定期間に発生した取引データを集計し、生産者(農家さん)毎の精算レポートを出力、発行します。

締処理イメージ

5.精算処理
締処理によって集計した生産者毎の売上データを全銀データに変換し、オンラインバンキングでの売上振込にも対応しているため、わざわざ銀行に行って振込手続きを行う必要もありません。

精算処理イメージ

導入先:

いかがでしたでしょうか。
根幹となるPOSレジの機能はスマレジで行い、直売所・道の駅特有のオペレーションはアグリーンで対応することで、産直業界におけるコスト課題、DX課題を革新するサービスとして、続々と導入企業様が増えております。

POSレジにおいて拡張性がないことが今後の事業拡大における大きな足かせ、ハードルとなる前に是非アグリーンの利用をおススメいたします。

リーズナブルなプライス設定:

このアプリは毎月のスマレジの月額料金に加えて、月額16,500円(税込み)/1店舗で始めることができるようになっております。
※別途初期費用が掛かります。

また、アグリーンは2022年IT導入補助金の対象ITツールとなっておりますので、スマレジとセットにして補助金の申請が可能です!

2022年IT導入補助金費用シュミレーション

例.スマレジ・プレミアムプラスプランを2店舗での導入、アグリーンを2店舗でご利用の場合、合計:988,000円の内494,000円が補助金の対象となります。
※ハードウェア機器は、通常枠では補助金対象外となります。
※申請には、各種条件・規約がございますので、詳しくはお問い合わせください。
※補助金は、申請すれば必ず降りるものではなく、不採択となるケースもございます。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
スマレジアプリマーケット運営委員:developers@smaregi.jp


スマレジ×アプリマーケットアプリを活用した
ユーザ様のDX事例や最新ニュースなどをお届けして参ります。
友だち登録よろしくおねがいします!

スマレジとは:

スマレジ・アプリマーケット:

IT導入補助金についての紹介ページ:


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?