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執事 ~越。No.8~

~越。No.8~

そのむかし。
『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』というお話をつくりました。

 時を経て。
 このプラットフォーム、note.にて。
 少しずつ。単発投稿をしました。 
 今回は、その『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』という作品の登場人物の履歴書を公開しちゃいます。

 公開する順番は、末尾のタイムスケジュールを参考に。
 ここまで長くお付き合い頂いてるみなさま。
 本当にありがとうございます!

 最後まで読んでみて、もしくは他の登場人物達の履歴書も見てみて少しでも面白そうだなと思ったら。是非、これらの履歴書の確認作業のためにも買って読んでみてください。(こちらの詳細も、末尾に。)



 それでは今回は、八人目のご紹介です。
 執事~、出番ですよお(^O^)


名前

執事

年齢

  • 50歳

  • 一人称「私(わたくし)」➡ 執事に関して一人称を記していなかったので追記。

(こんな感じで、むかし書いた履歴書に関して、現在からいろいろ言ったり。言わなかったりしています。)


肩書き

王子の執事。(お城の執事。)

(…めっちゃ ざっくり( ̄▽ ̄;))

性格

(長所)

  • まじめ(この言葉、あまりすきくないので変えます。)

  • にくめない・愛すべきひと。【追記】


(短所)

  • まじめであるが故に、抱えるものが多い。(これも、すきくない、変更!…なに。すきくないって。(;^ω^))

  • たまに、おっちょこちょい。


外見

  • 髪色は黒(ヅラと分からないヅラ。)

  • 昔の音楽家風の装い。

  • 靴は革靴で、襟元 フリフリ的な。


他キャラとの関係性

  • マインドコントロールの解けたシンデレラ(元大臣)とは、顔見知り。→→ラスト、再開の喜びにハグをする。

  • シンデレラが貰って来た(いな、強引に うばってきた)かぼちゃのせいで、人生最大のピンチを迎える。


ストーリー上の役割

  • ガラスの靴を粉々にする。


笑いの要素(しぐさ・クセ)

  • かぼちゃのダンボールに躓いて 今まで隠し続けてきた頭皮の秘密がバレて、一同騒然。


その他

  • 10円ハゲが無数に出来て、それが広がって本物のハゲになった。

  • 王子もお城の者も薄々感づいていたが触れないようにしていた。

(ここ別に変えてもいいのかもしれませんね。)


《そこに、いたから。》

 制作当時。なんかないかなあ、執事のキャラ。役割と思っていて。ただ童話通りに靴を運ばせてもなあと思いまして。
 何かないかなあと。ぼんやりしながら、むしゃむしゃと。お店屋さんでハンバーガーを食べていました。むしゃむしゃ。
すると。目の前にお客さんが来て。むしゃむしゃ食べ始めました。
 普段なら何も思わない光景だったのかもしれません。いな、思ってもそれを他のところで使おうだなんて思わなかったのかもしれません。やり続けていれば、あるフェーズで某かのかみさまが、『これ、使いな。』と言ってくれるのかもしれません。実際に使うかどうかは、自分次第ですが。

 むしゃむしゃ。
 むしゃむしゃ…。
 …頭ちゅるちゅる…。
 はげてる。
 使おう。
 ただ、それだけでした。

 只、人は、(もとい私は。笑い慣れているので、)
 ただハゲてるだけでは、笑わない。(もとい、おもしろくない。)
 じゃあ、どうするか。

もともとこのお話には、【きらわれている人には、それ相応の理由がある】という(今でいえば)コンセプトがあったので。

童話上のヴィランズ(きらわれ役)、
『姉の視点からシンデレラを視た時』という視点から。
『(もう一人のヴィランズ)お母様に視点を変えて』、母ちゃん何もわるくねえを表現しました。

 あと、何もないところで急に転ぶ人って実際にいるなあと思いまして。
お話の都合上、「そこに何もない」では具合がわるいので。かぼちゃのダンボールを置いときました。(^ω^)

(姉)「何か、したの!?」
(母)「何もしてないわよ!」

その状況がおかしいのであって、
台詞の言い回しがおもしろいとかは そぎ落としました。


《あと、ちょっと嬉しかったのは。》

 あと、ちょっと嬉しかったのは。
 この作品、沢山の人に読んでもらっていて。
 当時、身内に『こけたの ばりわろた。』と言ってもらえたのが嬉しかったです。東の標準語圏の身内から、西のなまりでの感想は本物です。
それに、身内びいきの感想なら『よく作ったね』とか『最後まで書けてすごいよね。』だったと思います。読むのって体力いるし。だから何よりも心の中で(よっしゃ)とガッツポーズをしました。(*^^)v



さて。
 改めてこの物語、一体どんなお話なのでしょう。

 登場人物は、14人。
 そのうちお姉様。お母様。シンデレラ魔法遣い
 この4名の履歴書見てもらえれば、ざっくりお話は分かるかと思います。
 既に4名とも紹介済です。(^^)/

 今回は、「執事」でした。
(次回は、兵士①・②と、奥さんです。)
もうまもなく、このも終わりを向かえます。

それでは、続いては、兵士①・②と、奥さ~ん 出番ですよお(^O^)



次回は「兵士①・②と、奥さん。」

しばし待たれよ。
※奥さんは、お蔵入りキャラです。



~越ってなに。~詳細。


【あらすじ】

【シンデレラとは、実は童話の中で、なくなったとされている“お父様”が女装をした時の名前だった!?おまけに「女性にはあまり興味がない」と世間で噂の王子様に向けて、差し向けられたスパイ(工作員)ときた。
 (え。どういうこと。情報量多くてついてけないんだけど。)
 『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』果たして、とりあえずちゃんと童話の通りに終わりを迎えることが出来るのか?】

~この物語は、おもいっきりフィクションです。~




前回。「郵便屋」~越。No.7~



作品はこちら。(有料)



音声配信(第一幕のみ)無料

かみかみで宜しければどうぞ。


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