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男①②・女①②(各2名・計4名)~越。No.10~


(さあ。終わらせに来たよ。
 れっつごう。(^^)/



~越。No.10~

そのむかし。
『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』というお話をつくりました。
 時を経て。
 このプラットフォーム、note.にて。
 少しずつ。単発投稿をしました。
 
 そしてまた時を経て。
 今度はその単発投稿を、一括全文・有料投稿にしました。
 有料は有料。無料は無料でそれぞれたのしめるように登場人物の履歴書を公開する『~越(えつ)~』という催しを、ここまで開催してきました。(今回で最後です。(^^))



(ここ、何度も書き直をしているので、
 同じことを何度も言っているのはご愛敬(^-^;)

 ここまで、その『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』という作品の
 登場人物の履歴書を公開してきました。


 
今回で、最後になります。長かった~。
 ここまでお付き合い頂いてるみなさま。
 本当にありがとうございます。

 さて。ここから目を通される方も もしかしたら、いらっしゃるかもしれませんので。(ドリカム以上に、何度でも言おう。)
 最後まで読んでみて、もしくは他の登場人物達の履歴書も見てみて少しでも面白そうだなと思ったら。是非、これらの履歴書の確認作業のためにも買って読んでみてください。

(末尾に 記載してある登場人物の履歴書をみるだけで、だいたいの内容は。購入せずとも 掴めます。【タイムスケジュール参考】)

 きがむいたらあそびにきてね。(^^)
 とても未熟で、未完成で。おもしろくなくて、わらえるから(^ω^)
 (どういうこっちゃ、)(詳細や作品本文等は、とりあえず、細かいことは末尾に。)




《あらすじ》

(ここまで来たので。何度でも あらすじも載せておきます。)

【グリム童話として有名なシンデレラを題材に、『一度でいいからよしもと新喜劇のようなお話が書いてみたい』と思った小林栄による長編作品。

 シンデレラとは、実は童話の中で、なくなったとされている“お父様”が女装をした時の名前だった!? おまけに世間では、「女性にはあまり興味がない」と囁かれている(噂のある)、
王子様に向けて、差し向けられたスパイ(工作員)ときた!

 (え。どういうこと。情報量多くてついてけないのですが。)

反抗期の小娘と、世間体を気にするお母様と、
巷で話題の『都市伝説・ぬりかべ女』…?
(多い。おおい。情報が( ̄▽ ̄;))

 『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』果たして、とりあえずちゃんと童話の通りに終わりを迎えることが出来るのか?】

~この物語は、おもいっきりフィクションです。~




それでは今回は 履歴書のない面々と、番外編じゃーい (∩´∀`)∩



先に履歴書のない面々をご紹介させてください。(^^)/


名前

男①②・女①②(各2名・計4名)


舞踏会に出てくるメンバーです。
は、しっかりしているというか、察しのいいタイプ。
は、おっとりタイプとして作りました。
この4名は、履歴書がなくコロスのような存在で登場してもらいました。(人をあやめる方の、ではなくて。お喋りをするト書きみたいな感じです。

彼らは、物語の進行になくてはならない存在です。
舞踏会のシーンでのみ、登場します。
彼らには、履歴書がないので。今ここで作ります。(^-^)


年齢 十代後半~二十歳前後。

肩書き おしゃべりト書き。


性格

は、しっかりしている、察しのいいタイプ。
は、おっとりタイプ。


外見
女②は、かわいいタイプ。
女①は、シュッとしたクールなタイプ。
男②は、ぼさっとしていて。(性格ではなく見た目が。)
男①は、ちゃんとしている感じ。

(…ざっくり( ̄▽ ̄;))

他キャラとの関係性

  • 姉が、『シンデレラが(舞踏会の)会場内に居る』ことを察するのは、察しのいい男女ふたり(男①女①)の会話が耳に入ったから。

  • その会話というのが、「なんか妙にでかくない?…もしかして。あれ、(シンデレラの事)(いま世間を騒がしている都市伝説の、)ぬりかべ女…?いやいや。まさかね(^-^;」という感じのやり取り。

  •  ➡故に、シンデレラに話掛けられて焦って、適当にあしらう。(お手洗いはどこですかと声を掛けるシーンがある。)



 12時を過ぎて舞踏会の会場を、猛ダッシュで駆け抜けるシンデレラ。
 その後ろから、ほぼ貞子の兵士①の妻が追いかけ回して。
 会場内・一同パニック。…という予定だったが、カット!
(カットの理由は、兵士①の妻をお蔵入りキャラにしたから。)

会場内パニックのシーンは、
『書いたけど消した』のではなく、実際に書かなかったのですが。
頭の中では、ざっくりこんな感じでした。

(もうこれで最後なので、書きたいことを書きたい分だけ。残しておきます。レッツ・自己満足( *´艸`)♪ )


〇舞踏会・シンデレラ。家路につく為、爆走中。
〇王子が追えと命令。
〇いろいろあって兵士二人が追い掛けられない状況下詳しいことは兵士たちの履歴書をみてね、嫁・代わりに追い掛ける。
〇そのときの会場内。男女4人の会話。

「ぎゃっ。なに?」
「ぬりかべ女?」

「なんで走ってんの。」
「こわいんだけど。」
「見ちゃダメ。石になるから。」
「それ、目が合ったらでしょ。」
「どっちでもいい。」
「みて!」
「何か来た!」
「えぇ!?ぬりかべ女!?」
「二人いるの⁉」
「おばけ?」
「幽霊!」

「おい。こっちに向かって走ってくんぞ。」
「なんで。なんで。なんで?」
「こわい。こわい。こわい!」
「とりあえず、避難だ。」
「散らばれええええ!」
「逃げろおお!」
「いやぁあー(´Д`)」
〇会場内・パニック
・・・という感じにしようかなあと、思っていたのですが。ややこしいと言われたのでカット!



【さしすせそ?】

 今ふと思ったのですが。この子たちは、調味料戦隊さしすせそ前世のような気がします。(前にそういうお話を作りました。日本の調味料の代表格たちが、けんかをしていて。全くもって和を以て貴しとなしていないというお話です。)
 もし。おしゃべりト書きのコロスちゃん達が、生み出した本人すら知らない所で、前世だとしたら。ちゃんと書き上げて全うをしたら。たとえそれが、つまらなくても。次のステージで昇華されるとしたら。駄作なんて作品はないのかもしれませんね。そう呼ぶ、人がいるだけで。(/・ω・)/
 ラセター(トイストーリーを創った人)の言葉を真に受けて。完成するまでしっぱいを 潔くやり直した恩恵が。あの、ずっともめている子(さしすせそ)たちだとしたら。笑えますね(´ω`*)



ストーリー上の役割

  • 舞踏会の会場という必ずしもまわし(つっこみ)がいない状況下での、観ている人(お客さん)と、話の筋を繋ぐパイプ。このパイプがないと、観ている人は、なんのこっちゃとなりがち。


笑いの要素(しぐさ・クセ)

  • 女①だったかな。彼女の台詞で笑ってもらえたけど、(制作当時。多くの人にこの作品を読んでもらいました。)いまはどうなのか、分かりません。(・ω・)ノ 


その他



(ここからは当時のあれこれ。メモ紙を撮った写真です。)

人物相関図。

ここまで来るともうたのしくなっちゃって。つい、相関図を書いちゃった感じです。



~この物語は、おもいっきりフィクションです。~


写真では分かりにくいですが、物凄くコンパクトサイズのメモです。ここから更に細かくて膨大な物語の進行台本(構成?)を作って、その後にこれまでご紹介させて頂いた「履歴書」を作って。更に進行台本に加えて、そこからやっと物語の台本の、第一行目を書き始めました。



恥ずかしいけれどこれも載せておきます。よしもと新喜劇のイメージで作ったので、こういう人に演ってほしいなあのイメージをして、あそびました。因みに新喜劇の役者さんversionではないものもあります。(そうやってあそびました。(^o^))


実は挿絵と、表紙の絵があった。

 制作当時。友達に頼んで挿絵と表紙を描いてもらいました。(ありがとう。友達!)なぜその絵をみせないのかというと。
 note.で単発投稿時に「…あの時の絵、載せてもいいかなあ」と尋ねたら(この時点でもう何年も経っております。それくらいむかしに書いたお話です。)
「恥ずかしいからやめとくれ」と。丁重に断られまして。故に載せておりません。今回、この『ハニー・トラップ⁉シンデレラ』という作品を振り返るにあたり。友達に実は表紙と絵(挿絵)があったと書いてもいいかなあと尋ねたところ。OKをもらいましたので、それも含めて書かせて頂きました。(友達、ありがとう。) それくらいこの作品は、多くの人のフィルターを通ってきました。
 因みに、表紙になったのは、本編が始まる3年前。シンデレラが、姉(姉と呼ばれているだけで、再婚相手の娘。)のお気に入りだったピンクのフリフリドレスを急に着だして、娘と母を戸惑わせるシーンです。シンデレラの顔は、あえて描かず。ムキムキマッチョの角刈りがドレスを身にまとって、後ろ姿のみを描いてもらいました。


外観イメージ。

お家の中はこんな感じ。
(主に舞台上のイメージ。)

「元国務大臣の家なのに、なに。これ、会議室かよ」と、読んでもらった人に言われちゃいました(*´∀`)当時の話です。


家具。


間取り

クレイジーにも、間取りなども作っておりました。
微妙に、この間取り おかしいような(^-^;


副筋。

物語には、主筋に絡まるような副筋と。その副筋のさらなる副筋があると好ましい…と。菊さんが言っていたので。(だれ?(;´∀`))菊さんが言うなら副筋を入れようと、(だから誰なの。)主筋とは関係ない副筋として、ぬりかべ女という架空の都市伝説を入れました。

(ほぼ口裂け女です。)


いろんな人に読んでもらって指摘されたメモ書き。
恥ずかしいのでじっくりは見ないでください。でも、左下にラセターの言葉があります。『成功するよう願うのではなく、失敗は潔くやり直せ』。メモに斜線を引きているのは、言われてその都度やり直した証です。(^^)



感想~おわったー(^ω^)喜~

 脳、腫れました。( *´艸`)
 最後まで目を通していただいて、ありがとうございました。

 この『越』という企画は、昨年の11月頃から考えていて。組み立てていて。タイムスケジュールに間に合うようにストックを貯めていて。ところが、企画が始まって4月の頭かなあ。飽きてきまして。(おいっ(^-^;)これはいけないと思いまして。急遽、魔法遣いの履歴書の公開を前倒しで投稿したことがありました。
 これがまずかった。追われたら、飽きないけれど。
 飽きないけれど、めっちゃ追われて。(あれも書きたい。これも書きたいが煩悩の如く出てくるし(;´Д`))なんとか間に合え。まにあええをしていたら、(もう無理~)と。脳、腫れました。感覚でいってます。

 それで、『書いてる方がたのしくないものを、読まされている方はもっとたのしくないだろうなあ』と。思いまして。己で決めた公開スケジュールを、絶賛無視しました。(^ω^) でも、脳が腫れたことにより、気付きもありました。1日に自分が書き続けられる文字数の限界を知る事が出来ました。(この子は原稿用紙3枚以上は、書けない子です。1200文字以内が心地良いと感じる子でした。)

 そういう些細な気付きがあったのも、ほんの少し前の自分より、ちょっとだけ自分を越える。『~~』という催しをやったからだと思います。

これが、わたしの、できっこないをやってみた結果です。
『成功をするよう願うのではなく、失敗は潔くやり直せ』という言葉を、ノリと雰囲気と何となく。真に受けて、とりあえずやってみた。わたしの、結果です。

 『目に映るすべてのことはメッセージ』なのかどうかは、分かりませんが。(前にも同じことを言ったような気もしますが。)もし、本当にそうなのだとするならば。
 これを視ているあなたに。これは、私からの言葉ではなく。
 脈々と受け継がれてきたクリエイターたちからの言葉です。
 できっこないを、やらなくちゃ。

 潔くやり直した方が早いよ。(^O^) 成功をするよう願うのではなく、しっぱいは潔くやり直そう。何かのするのに、躊躇していることがあるなら、今やるべきだよ。

わたしは、完まで綴ったよ。
他人と比べたら、実にへなちょこの作品だけど。
やってみたいなあという本能から、さいごまで。できっこないをやってのけたよ。
だれでも一つくらいは、お話が書ける。その一つを、今ここでやってみようと。書き上げたあなたは、一つ。また一つと。ゆっくりのペースで書いてるよ。
 この完の投稿をするまでに沢山の履歴書と、種を紡いできた。
 ながかった。本当に。いま、どんなきもちかって?
 自己、おおいに満足です。
 わたしは、すこし先でまってます。いつか重なる舞台でこの続きをしましょう。(*´ω`*) どの回り道にも意味があって、きっと前に進んでいるのだから。あなたも、わたしも。


それではまたnothihodo. (^^)/





~越~タイムスケジュール

作品・本文。(有料)


前回投稿。(兵士たち)

音声配信(第1幕のみ。)



完。

ありがとうございます。ヽ(*´∀`)ノ♪ ●「nothihodoと申します。」 〜天下一の雑記ブログ〜 https://nothihodo.com ●Suzuriです。 https://suzuri.jp/nothihodo