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その場レポ、日光とり弁当

せっつノート

どうも主です。
またも旅に出ています。短めですが。
ということで今回は現地からレポしたいと思います。

東武日光駅にて駅弁を購入。
｢いっこく野州どり弁当｣850円。
松廼家というところより販売しています。

弁当を眺めながら今買うか後から買うか考えてたら、お取り置きをしてもらえるとのことでお願いすることにしました。荷物増えないで観光しつつ好きな駅弁が選べるってこれめちゃくちゃありがたいサービスですよ。

会津若松行列車(16時過ぎ)の時刻に合わせてお取り置き、受け取りに行ったらもう売り切れてました。人気というのは間違いではないようで、実際売店は大盛況でした。

鶏そぼろ、卵そぼろ、鶏肉、煮卵、味噌みたいな見た目の付け合わせに野菜。

鶏肉は甘いタレがかかっており、身はぷりぷりな一方で皮はしっかりした食感。
しょうゆベースのそぼろは舌の上でバラバラになるふんわりタイプ。
卵そぼろは細かく、甘めの味付け。
ご飯は茶飯で柔らかくそぼろによく合うお味。
煮卵は半熟でした。これは嬉しい内容です。
付け合わせの味噌みたいなのは鶏そぼろ寄せらしいですが……なんでしょうね、この味。原材料名が料理名表記で何の調味料使ったのかわからないんですよねこれ。少なくとも味噌味ではないんですが。

かなり美味しい駅弁で、これで850円なら駅弁としては結構リーズナブルな方だと思います。実際、この店で一位二位を争う人気駅弁ということで。
ヒモを引いて暖められるタイプの鶏めしもあり800円でしたが、煮卵がなかったり付け合わせが違ったりと結構差違があるようです。

東武日光といえばSL関連の弁当や湯葉の弁当が目を引きますが、こういう弁当もアリだと思います。先払いですがお取り置きも出来ますからね。ただ｢SL大樹　日光埋蔵金弁当｣とか扱ってる方の駅弁屋はレンチンしてもらえるサービスがあるらしいので一長一短ですね。
今回買った方の店は(休日の場合で)18時までしかやってないらしいので、もしも帰りに買う/お取り置きの場合は時間に注意です！

それから、帰りの列車で食べるつもりのときは追加料金を払って必ず｢特急列車｣に乗りましょう！普通列車や急行列車は通勤型然としたオールロングシートで、ボックスシートひとつありませんしテーブルなんて当然ありませんから、空きっ腹を抱えるか大恥覚悟で細々と食べることになります。
特急列車は浅草発着以外にも1日4本ながら新宿行もありますから都合のいい方を利用しましょう。ただし帰りの特急は時間帯次第で平気で満席になるので出発前か当日であっても観光前に押さえておくことを強く推奨します。

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