侮れなかった！鶏肉の駅弁(北海道旅編7)

始発の旭川行特急ライラックに乗車。早い時間でしたので朝食は食べられない……のは折り込み済み。ということで駅弁を事前調達し、食べます。

北海道の駅弁でもとりわけ人気のある駅弁らしいこれを例の宿泊クーポンにて購入。ちなみに特急列車内で食べてるのは私が割とギリギリまで寝たいタイプだからなのが原因です。

おーぷん……うお、なにこれ
事前情報無しだったのでてっきり鶏そぼろの弁当あたりかと思ってましたが、蓋を開けてみれば飛び込んでくるのはでかい鶏肉、しかも皮付き。
おかずもたっぷりの彩り豊かな駅弁で、これは食べる前から楽しいですね。

ということでまずはどでかい鶏肉をパクッとひとくち……
！！！めっちゃぷりぷりジューシーじゃないですか！！！！！
脂がよくのった鶏肉は柔らかくて食感がよく、噛めば噛むほど脂と肉とタレの味が口に広がり、追い米が進みます。この米も一工夫なされてるようで、美味。

おかずが豊富、というのもありがたいですね。煮物に練り物も揃っています。ピンクのやつは柔らかいカブでした。

お肉を食べ、ご飯を食べ、おかずを挟み、持ってきたお茶で口をリセットする……という感じで無限にループできそうな美味しさ。確かに人気なのも頷けますね。あっという間に完食。

札幌駅のお土産売り場で販売してた駅弁でしたので、手に入れる難易度は高くないと思います。北海道の汽車の旅、そのオトモにおすすめできる駅弁でした。