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最近の読書傾向

以前は小説や自己啓発系の本を読んでいた。

「現実」と「虚構」の狭間の世界を表現した作品が好きだったように思う。自分にも起こりそうで、でも決して起こりはしない世界。

けれど、コロナ禍になり本に対する嗜好が変化してきた。「現実にある(もしくはあった)世界の物語」へ興味が移行していくのを自分でもいまだに不思議に思う。

「独学大全」ダイヤモンド社:読書猿 著                この本がすべての始まりであったように思う。言ってみれば、私の「やる気スイッチ」を押した本。

「哲学と宗教全史」ダイヤモンド社:出口治明 著                    これはとても読みやすくて、世界史を一気に駆け抜けたような気持になる。読み終わった後、再読したくなる本。

「読書大全」日経BP:堀内勉 著                                 この本は未だ読み切れていない。読むというより、知りたい分野の本を選ぶための参考書的な存在になっている。

「伝わる英語表現法」岩波新書:長部三郎 著             この本は2001年に発行された本の復刻版。重版も続いている「名著」。20年前の本とは思えない内容。英語馬鹿な私でも「もう一度勉強したい!」と思わせてくれた1冊。

「虚数の情緒・中学生からの全方位独学法」東海大学出版会:吉田武 著               この本は…悩んだ。約1,000頁、お値段もそこそこ。悩んで悩んで、購入した。だって【Newton】に掲載されていて一目惚れだったから。数学に関しては、基本から再度学びたかったから思い切った。で、購入して大正解!一生モノの本に昇格。


ここに紹介した本以上に購入しているけれど、どの本も私の思考を刺激し続けてくれる本だ。幸せの種たち。今後も買い続けるし、買うには「紙本」で手元に残していきたい。

読書感想は改めて投稿します( *´艸`)

※著者名は敬称略とさせていただきました


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