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先入観の恐ろしさ

失態を犯してしまいました。

 本日はピザ屋に出勤しており、祝日のため22時閉店でした。
21時ラストオーダー間際に外国人観光客の方が入店し、テイクアウトでピザを4枚注文しました。特に忙しくはなく、10分足らずでピザ4枚を完成させお客様に渡そうとした時、失態が発覚しました。
マルゲリータピザを4枚作るべきであったが、ペパロニピザを4枚作ったのです。自分の不甲斐なさに失望しました。
外国人観光客はペパロニを注文する傾向があったので、恐らくその先入観で作ったのでしょう。

 以上の失態から、注文に対して製作側がミスを発生させないためにどうすれば良いのかを考えました。
 「確認」というのは動作は視覚だけでなく、あらゆる五感を活用して行います。例えばファミリーマートに入った際、看板の他に入店時の音楽でファミリーマートに入店したことを認識することができます。その場合、資格と聴覚のお両方を用いて確認動作を行なっていることになります。その点に着目し、オーダーをいただいた際その種類によってアラームオンを変更する案を思いつきました。マルゲリータはドの音、ペパロニはレの音といった容量です。そうすることでオーダーを視覚だけでなく、聴覚を同時に用いて確認できるのです。慣れることで音のみでオーダーを確認することができますが、それが原因でミスが多発することも考えられます…
 
 偏見や差別もそうですが、「先入観」も非常に怖いものです。
意識で変えれるものではありません。行動に移し習慣化させることで初めて身となることを近頃痛感しています。

では皆様、本日も1日頑張りましょう!

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