私のトラウマになった映画たち
I'm not good at ...
私、ホラー映画が苦手なんです。
.... だって、怖いんですもん💦
皆さん、平気な方ですか?
自分なんかは、話題になっていたとしても、ホラー系になると躊躇してしまうことがあります。
でも『シャイニング』とかの名作や評判作品は、やっぱ観たい!って気持ちも出てくるんですよね~。
なので、映画ファンとして頑張って(w)観てきたものもあるんです。
すると、まあ、観ることのできるホラー映画があることに気付きます。が、その一方で、どうしても観ることのできない映画もある!ってことがわかってくるのです。
その境界は曖昧なのですが、なぜ、そのような傾向になっていったのか、自分のトラウマとなっている作品について考えていきたいと思います。
※ 途中、怖い画像もあるかもしれませんので、スクロールするときはご注意ください!
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基本的にですね、80年代の映画、自分が中学生以降のものは、それなりに克服できています。
「13日の金曜日」シリーズや「エルム街の悪夢」シリーズ、サム・ライミ監督の「死霊のはらわた」シリーズなんかは、けっこういけますね。(「13日の金曜日」の第1作目のラストにはビビりましたが...)
まあ、好きか嫌いかと言われれば、微妙なんですが、一応、基本的なのは観てるので、ゾンビやモンスター系ってのは比較的大丈夫なようです。
その後、「バイオハザード」や「ソウ」なんかのシリーズも平気でした。
ただ、こういう怪人たちと闘っていく系統の中で、唯一、苦手としているのもあって、それが「吸血鬼」ものなのです。
そのきっかけとなったのが、小学生の頃、土曜の昼間にTVでやってた「吸血鬼ドラキュラ」って映画なんです...
「吸血鬼ドラキュラ」
(この後、ポスターや画像出ます!)
昔の映画なんです。
正直、途中で、観はじめたことを後悔したんですが、なんか止めれなかったんです...。
最後まで観ないと、かえって怖い!みたいな....
ザラザラした質感の画面で、なんか怖かったんです。
ドラキュラ城に忍び込んでいくとこなんか、怖くて怖くて....
それ以来、「吸血鬼」ものは得意じゃないのです。(アクションに寄ってるやつは平気なんですけどね。)
ドラキュラ役を演じていたのはクリストファー・リー。
自分が映画をよく観るようになった時期、ドラキュラといえばこの人ってぐらい、有名な俳優さんでした。
このクリストファー・リーのドラキュラが怖いんです!
リーがドラキュラを演じた映画はたくさんあるんで、自分が観た映画が、どのドラキュラだったのかは、未だに分からないんです。(確かめる気になれず... )
余談ですが、クリストファー・リーがスターウォーズシリーズに、ドゥークー伯爵役で登場した時に、この「吸血鬼ドラキュラ」を思い出して、”こりゃあ勝てないな...” と、ジェダイでもないのに、勝手に思ってしまいました。
「サスペリア」
小学生から中学生にかけて、「怖い話」が流行る時期があります。
当時のマンガで言えば、つのだじろう先生の「恐怖新聞」なんかが流行った時期です....
その頃の怖い映画といえば、「エクソシスト」、「オーメン」、そして「サスペリア」が流行ってました。
その中で、特に、トラウマとなったのは、恐怖映画の巨匠ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア」でした。
「決してひとりでは見ないでください.... 」
この「サスペリア」のキャッチフレーズはムチャクチャ流行りました。
ドリフのコントにも使われてました。
自分自身、「エクソシスト」と「オーメン」は、なんとか観ることができたんですよね。....だから、油断があったのかもしれません...
また、ドリフのコントがハードルを下げてくれたのかもしれません。
忘れもしない月曜ロードショーでした。
観てみたら
やっぱ怖かった!!
ちょっと苦手な感じなだったんですよね。
後年、レンタルビデオ屋で見たパッケージが
(この後画像出ます!)
こんなのですよ!
ちょっと、怖すぎやしませんか?
子どもが泣くレベルだと思うんですけどね...
どうやらですね、怪物との闘いみたいな展開になれば、大丈夫なんですが、心理的にギリギリ絞められていくようなタイプの映画はダメみたいなんです。
ホラー映画特有のビックリさせる演出ありますよね。
ちょっと不安にさせながら、一度、ホッとさせて、わぁっ!!みたいなやつ..... これは、平気なんです。
グロイのや、痛そうなやつも大丈夫
でも、ねっとりした恐怖、これ、ダメなんです。
これ以降、ダリオ・アルジェント監督のホラー映画は一度も観てません。
なんかリメイク(タイトル画像はリメイク版のポスター画像)されてるらしいんですが、それも観ることは出来ないのです。
「日本のホラー映画」
海外のビックリ系ホラーは大丈夫だけれど、ねっとり系ホラーがだめだった自分にとって、日本のホラー映画こそ苦手な種類です。
子どもの頃から大人になってもできるだけ避けてきたのがジャパニーズ・ホラーなんです。(大好きな金田一耕助シリーズも、作品によっては、ちょっと苦手な時があります。)
多分、観たのは、超流行った「リング」ぐらいなものなのです...
(※この後、ポスター画像出ます!)
「八墓村」はきちんと観てません💦
「湯殿山麓呪い村」もタイトルだけで、どんな話かも知りません。
そして、「リング」以降でも
「仄暗い水の底から」.... 絶対、無理!
「呪怨」になると、
そもそも、この画像貼るのも怖い!
この子、誰なんすか?
もう、絶対、観れない映画です。
すいません、観たことないので、ほんとに怖いかは分からないのですが、多分、一生、見ないです!
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もしかしたら、すごく面白いのかもしれませんが、観たことのない映画も多いんですよね。
アクションやSFに寄ってる作品は、むしろ好きなんですよ。
デヴィッド・クローネンバーグやデヴィッド・リンチなんかもホラー要素あるんですが、いやなシーンはあっても、好きな監督なんですよね。
そこら辺の境界は言葉で表すのは難しいのですが、小学生の頃に観たホラー映画が影響してるんだと思います。
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