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私の知的好奇心を育てたドキュメンタリー番組



 日曜の夕方のこと、家族たちは気づいていませんが、私は水面下でチャンネル争いをしています。

 というのが、日曜の夕飯は18時から19時の間になることが多いのですが、リビングにテレビは一つだけなんですよね。

 18時30分からの「サザエさん」は満場一致。
 問題は18時からの番組についてなのです。

 日曜18時から見たい番組は、母と姉は「相葉マナブ」、父は「世界遺産」だったりするのです。

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  けっこう好きなんですよね~、この番組。
 家族の残りの兄と弟は、別に何でもいいという状況なんで、多数決的には「相葉マナブ」で決定しちゃうんですけどね。
 18時前に、さり気なく「世界遺産」のチャンネルにしとくんですが、気づかれた時には変えられちゃうんです。

 まあ、録画してまで見るほどではないんですが、「ドキュメンタリー」があってると、つい見ちゃうのです。

 こういう番組って、私が子どもの頃はけっこうあってて、それなりに見てたことを思い出してしまいました。

 ということで、今回は、自分が昔見ていた「ドキュメンタリー」番組について "note" していきたいと思います。


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【ドキュメンタリー】
虚構を用いず実際のままを記録した性質を持つこと。

 「ドキュメンタリー」には、現在の『ガイアの夜明け』や『プロフェッショナル』のように人間を追いかけるものもありますが、自分が好きなのは、世界のいろんな場所を訪れるみたいなやつなんです。

 例えば日曜の朝にやってた

『兼高かおる世界の旅』

 ちなみに、故・兼高かおるさん

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 そして、同じく日曜の夜19時30分からは

『すばらしい世界旅行』

 こちらは、故・久米明さんのナレーションが懐かしいです。
 『すばらしい世界旅行』は日立グループがスポンサーだったので、番組が終わると、かならずあのCMが流れてました。

 ~この木なんの木、気になる木♫ ってフレーズは、子どもの好奇心をかき立てる名フレーズだと思うんですよね。

 世界のいろんな場所を旅する企画なんですが、いろんな国、いろんな民族の方々が登場するんですよね~。
 世界には、様々な人間がそれぞれに暮らしていることを教えてくれた番組でした。

 ”すごく面白くて、来週も楽しみ!”って感じではないんですけどね。
 なんか見ちゃってました。


 そして、日曜日は、まだまだ「ドキュメンタリー」番組がありました。

 夜22時からは

『知られざる世界』

 このマグマが噴出するオープニングが懐かしいです。
 こんな怖い感じのテーマ曲だったんですね。

 『知られざる世界』は、科学をテーマにしたドキュメンタリー番組だったのですが、"ミイラ" や "謎の生物"、"超能力" や "心霊現象" など、ちょっとオカルトなテーマも多かったんですよね。
 なので、中学時代はけっこう見てた「ドキュメンタリー」(ちょっと怪しいですがw)だったのです。


 こうして考えてみると、日曜日は朝から晩まで「ドキュメンタリー」づくしだったのですね。w
 NHK特集を含めるとさらにロングランですね。


 他の曜日にも同じような番組が放送されていて

 金曜日の夜19時30分からは

『野生の王国』

 この原始のビートっぽいテーマ曲も懐かしいです。
 世界各地の動物の生態を紹介する『野生の王国』は大好きでしたね~。


 そして、私の地元では火曜日の夜に放送されていた


『驚異の世界』

 オープニングのバンジージャンプみたいなやつ、「ナゴール」と呼ばれる成人の儀式はインパクト抜群でした。
 『驚異の世界』は、世界各地の自然や動物の生態系、部族、風習などを紹介していた番組で、『すばらしい世界旅行』と『野生の王国』を足した感じの番組だったのです。
 個人的には、フランスの海洋学者ジャック=イヴ・クストーが出演していた ”海洋ドキュメンタリー” のシリーズが大好きだったんですよね。

 一番早く終わっちゃった番組なんですが、タイトルとともに忘れられない「ドキュメンタリー」番組なのです。


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 現在でも、「世界遺産」や「ダーウィンが来た!」みたいなドキュメンタリー番組があるし、「世界ふしぎ発見!」みたいなクイズ番組に、その要素が含まれていますが、自分の子ども時代のような「ドキュメンタリー」は少なくなってしまいましたね。

 ディスカバリーチャンネルなど、専門チャンネルの普及が大きな事情なんでしょうが、普通に地上波で流れてたのは、自分にとって幸福な事だったと思うんですよね。

 間違いなく、自分の ”気になる木” は、これらの番組に育てられたと思っているのです。