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好きな人の好きなものは好きになる法則②(憧れのお姉さん編)

 Favorite thing of special someone Ⅱ


 好きな人が好きなものを好きになるという、私自身の法則により、好きになったものたちを紹介していきます。

 今回は、憧れのお姉さんが好きだった音楽の話。


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 お姉さんといっても、血縁があるわけではなく、正式には叔父の奥さんにあたる人です。

 自分の母親の年の離れた弟になる叔父は、とても自分を可愛がってくれてたのですが、自分が小学生の頃結婚したんです。
 この人が、若くて、明るくて、とても綺麗な女性なので、自分も大好きだったんですよね。

 結婚式で花束を渡す役だったこともあって、この奥さんの方も、自分のことを、随分、可愛がってくれました。

 本来なら”叔母”にあたるのですが、決して、叔母さんとは呼ばせてもらえず、お姉さんと呼んでいたのです。


 お姉さんは、時々、なんか甘いものを買いに行こうと言っては、自分を連れて、よくケーキ屋さんに行ってたのですが、その時、車の中でよく流れていたのが

 八神純子さん!


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 愛知県出身の日本のシンガーソングライター。
 ヤマハポピュラーソングコンテストをはじめ、数々のコンテストで入賞し注目を集める。
 高校在学中の1974年に、シングル「雨の日のひとりごと」でプレ・デビュー、1978年、20歳の誕生日に「思い出は美しすぎて」でプロ歌手として本格デビューする。

「思い出は美しすぎて」1978.1
「みずいろの雨」1978.9
「想い出のスクリーン」1979.2
「ポーラー・スター」1979.7
「パープルタウン」1980.7
「Mr.ブルー 〜私の地球〜 」 1980.11 等々

 当時、八神純子さんはヒット曲を連発していて、ザ・ベストテンなどの歌番組にも出てくれていたので、自分も知ってたのですが、お姉さんと車に乗って聴く八神純子さんの歌声が好きだったのです。


「想い出のスクリーン」

 作詞:三浦徳子/作曲:八神純子/編曲:大村雅朗


「ポーラー・スター」

 作詞:八神純子・三浦徳子/作曲:八神純子/編曲:大村雅朗

 八神純子さんの歌声って、伸びやかでキレイなんですよね。

 

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 八神さんは、すでに還暦を越えているはずですが、今でも、歌声を聴かせてくれています。

「みずいろの雨」

 作詞:三浦徳子/作曲:八神純子/編曲:大村雅朗

 聴いてみると、驚くほど歌声はご健在です。
 透き通るような、素敵な歌声なのです。


「パープルタウン〜You Oughta Know By Now〜」

 作詞:三浦徳子/編曲:大村雅朗
 作曲:八神純子・Ray Kennedy・Jack Conrad・David Foster

「パープルタウン」は、自分がTVで歌番組を見始めた頃にヒットしていて、イントロを聴いただけでワクワクします。


「Mr.ブルー 〜私の地球〜」

 作詞:山川啓介/作曲:八神純子/編曲:大村雅朗

「Mr.ブルー 〜私の地球〜 」は、NHKで放映された、太陽系の惑星などを探求する特別番組『パノラマ太陽系』のテーマソングで、宇宙に思いを馳せる時、未だに頭の中で流れたりしますね。

 
 今回、聴いてみても、やっぱり魅力的でした。
 そして、お姉さんに憧れてたあの頃の自分を思い出させてくれるのです。


「思い出は美しすぎて」

 作詞・作曲:八神純子/編曲:戸塚修