小さなしあわせ、秋から冬へむかって。
私たち「チームひだまり」は、コピーライターの阿部広太郎さん主宰の連続講座「企画でメシを食っていく2021」(企画メシ)から生まれたプロジェクトです。
今日は、まっきーが、ひだまりメンバー・しょこさんと「最近の小さなしあわせは?」というテーマでゆるゆるラジオ配信した内容を、お届けします📻✨
『Radiotalk(ラジオトーク)』アプリをDL頂くと、配信アーカイブをお聞き頂けます😊!
季節を感じる小さなしあわせ
まっきー: しょこさんの、最近の小さなしあわせは何ですか?
しょこ: 金木犀(キンモクセイ)の香りを感じたことですね。金木犀の香りは、私にとってちょっと切ない気持ちになる香り。だけど、秋晴れの中、金木犀の香りを感じながら気持ちよくお散歩するのが、最近の小さなしあわせです。
まっきー: 切ない気持ちになるんですか?
しょこ: 金木犀が香る時期になると、「今年も、もう終わる!」と思って、少し焦りを覚えてしまうみたいで。年末を意識し始めて、どこか切なくなるんです。空気がひんやりしてくるのもあって、自然と切ない気持ちになるのかな。
あと、直近の小さなしあわせは、昨日サンマを食べたこと!(笑)。今年初サンマだったんですよ~。
まっきー: サンマ!!!!私、まだ食べてない…(泣)。季節を感じると、自然と小さなしあわせ感ありますね。
「2021年ベスト本」を考える
しょこ: まっきーの、最近の小さなしあわせは?
まっきー: 最近「すごく面白い!」と思う本と出会えたんです!宮本恵理子さんの『行列のできるインタビュアーの聞く技術』という本です。
実は、自分の中で「今年のベスト本」を勝手に考え始める時期で(笑)。この本は、2021年Top5に入りそうなくらい面白かったんです!
しょこ: どんな所が面白かったの?
まっきー: 宮本さんの表現される言葉が、大好きなんですよね。
例えば、聞き手について「ただの”透明な存在”」と表現されている部分があって。透明は、つまり「無色」だから、何色にでも染まれるという意味が込められているんです。
こういう表現の仕方が、本当に大好き!
しょこ: 今年の終わりに、Top5聞かせて欲しいです。
まっきー: 私も、しょこさんのTop5聞きたいです!
過去を解釈し直すと…
しょこ: 最近、企画メシを通じて、過去のことを振り返る機会があって。それも、小さなしあわせだなって思ったんです。
私もまっきーも、編集やライティングの仕事をしているので、人の話を聞くことは多いと思うんだけど。自分が話を聞いてもらう側になる、っていうことが新鮮だったんですよね。
まっきー: 振り返って良かったエピソード、教えてください。
しょこ: わたし、中学生時代は学校になじめなくて、あまり良い思い出がなかったと思ってきたんです。
だけど、ひだまりメンバーのくれちゃんと話していて、実は、中学生時代に好きな本に出会っていたことや、友だちと本の貸し借りしていて楽しかったことを思い出して。解釈し直すことができたんですよね。
まっきー: 本の貸し借り、いいですよね!
しょこ: 今も、企画メシのメンバーからお勧めの本を教えてもらう機会があって、自分が知らなかった本と出会えるのが楽しいです。
まっきー: 自分では選ばないような本でも、誰かのお勧めだと読めるから嬉しいですよね!それも、小さなしあわせなのかも。
しょこ: 私、いま本を選んでもらっているんです。企画メシから生まれたユニット『図書係 山と川』のお二人に。
まっきー: そうだ!選んでもらった本、ぜひ教えてくださいね~!
******
大好きなしょこさんとゆるゆるトークできた時間も、私にとって、小さなしあわせでした✨
気付けば、2021年の終わりが近づいてきましたね。一日一日、小さなしあわせを噛みしめて生活していきたいです🌞
「#小さなしあわせみっけ」をつけて、あなたの見つけたしあわせも教えてください🍀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?