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情報を正しく消化して吸収するために不可欠な考え方は″〇〇″!?

こんにちは。

整体院・接骨院経営でお困りの方に「サブスク」を導入することで最短2か月で「売り上げ安定」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「情報を正しく消化して吸収するために不可欠な考え方は″〇〇″!?」です。

先日は、

「″得た情報″を適切に活かすためのサイクル」

として、、

「STPDサイクル」

「事実(ファクト)→抽象化→転用」

などをご紹介いたしました。

「情報化社会」なので、「情報」をどのように消化して吸収するかはすごく大事な観点だと思います。

その際に注意したいのが、、

「偏らないこと」

だと思っています。

一部の情報を異様に信じ込んでしまったり、

逆に異様に拒絶したりしてしまわないことが重要です。

こうした「取り込む情報の偏り」は「思考の偏り」を生みます。

「取り込む栄養が偏る」と不健康になるのと同じように、

「取り込む情報が偏る」と思考が不健康になるようなイメージですね。

さまざまな情報をバランス良く取り入れた上で、

適正に消化吸収していく能力が必要だということです。

「偏らない」ために必要な要素として、、

①両端を知ること

②感情的に判断しないこと

が重要だと感じています。

「①両端を知ること」については、

良い方と悪い方の両極端を知った上で判断するのと、

どこかわからない事柄を一つとって判断するのとでは、

正確な判断が出来る確率が大きく違ってきます。

当然、両極端を知った上での判断の方が正確な可能性が高まりますね。

「②感情的に判断しないこと」についても同じことが言えます。

特に感情的なバイアスがかかりやすい事柄については注意が必要です。

よくある「感情的なバイアス」としては、、

「弱い方を応援したくなるバイアス」

があります。

男性よりも女性を、権力者よりも権力が弱い方を、年配者よりも若者を、組織よりも個人を、

といった感じで「弱い」とされる方を応援したくなる感情的バイアスがかかります。

これに身を任せてしまうと、正しい判断から遠ざかってしまうことがあるということですね。

この二つを備えた考え方をすると、ちょうど良いところに落ち着くと思います。

この「ちょうど良いところ」のことを、、

「中庸(ちゅうよう)」

と言います。

「過不足がない状態」とも言い換えられますが、

この状態を目指すことが、情報を正しく消化して吸収するために不可欠だと言うことですね。

物事を「中庸」で捉えられるように普段から意識していけると良いと思います。

 
今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m


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