″部分一位″と″弱者の戦略″について考える
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「予測精度90%以上のマネジメント」と「スモールジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ増」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″部分一位″と″弱者の戦略″について考える」です。
先日は、、
「部分1位を目指す!」
という内容を記しました。
今日は改めてこのことについて深掘りしていこうと思います。
「部分1位」とは、、
全体では1位ではないが、部分的にみると1位という領域を持つ
ということです。
これは現代の商品過多、サービス過多の時代に有効な戦略で、
逆に言うと、これ以外で生き残るほうが難しいとすら感じます。
よく言われているのが、、
「強者の戦略」と「弱者の戦略」は異なる
ということです。
われわれが目指しているのは大手企業のようないわゆる「強者」ではなく、
「スモールビジネス」という小さい組織=「弱者」です。
となると必然的に「弱者の戦略」を選ぶことになるのですが、
「部分1位」は「弱者の戦略」の視点から見ても有効ということですね。
「弱者の戦略」で重要だと感じているのが、、
「接近戦」
です。
もっと言うと「陸上戦での接近戦」です。
「空中戦」や「海中戦」では、戦闘機や潜水艦が必要ですが、
「陸上戦」であればこの身1つで戦うことができます。
また「遠距離戦」であればあるほど、武器への設備投資がかかりますが、
「接近戦」であれば武器にそれほどの差は生まれにくいです。
大きな戦車や自動小銃などで来られたらひとたまりもありませんが、
「接近戦」であれば「格闘センス」で何とかなったりします。
つまり、、
「陸上戦+接近戦」
であれば、強者のように「大きな資本」を持たずとも戦えるということですね。
これが「弱者の戦略」の中で肝になっている部分だと思います。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?