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魅力度ランキング最下位な栃木県!?でも全国イルミネーションランキングは第1位

都道府県魅力度ランキング2020年版が10月14日に発表され、7年連続最下位だった茨城県が42位になり、栃木県が最下位になった事が分かりました。

この調査を行っている民間調査会社“ブランド総合研究所”が都内にあるのですが、この最下位の結果を踏まえて、栃木県知事が上京してこの調査会社に抗議に行った事でも話題になりました。

1位はなんと12年連続で北海道だそうで、これには納得ですね。インスタとか見ていても段違いに素敵な風景が沢山アップされていてどれをとっても惚れ惚れするような景色が沢山あります。

ちなみに2位は京都府、3位は沖縄県になります。観光が強い所が上位に上がっている印象がありますね。

とはいえ、下位だからと言って観光に優れていないなんていう事は全くないと思います。

今回、晴れて最下位から脱出した茨城県ですが、正直何で7年も連続で最下位だったのだろうと驚きがあります。

茨城県ひたちなか市にある“国営ひたち海浜公園”のネモフィラを見に行った事がある方はご存知だと思うのですが、とにかく凄い人、人、人で溢れています。こんなに観光客を呼べる魅力があるのだから最下位なんてとんでもない事なのです。


そして、今回最下位になった栃木県においても、“え、日光あるのに?”とか“那須あるじゃん”との声が聞こえて来ました。

このランキングは、あってないようなもののような気さえして来ます。

何故なら、栃木県にある“あしかがフラワーパーク”は全国イルミネーションランキングにおいてイルミネーション部門4年連続1位をとっているからです。

そして、日本三大イルミネーション認定もされています。

そう、栃木県はイルミネーションがとても強いのです。

あしかがフラワーパークは、栃木県足利市にあり関東最大級500万球のイルミネーション光の花の庭を見る事が出来ます。

訪れる期間により、クリスマス仕様やニューイヤー仕様など異なったイルミネーションを見る事が出来ます。

奇蹟の大藤は圧巻の美しさです。


私も何度か訪れていますが、行く度に進化しているので驚かされますね。

毎年、訪れている方にも飽きさせない工夫が施されていて本当に感心させられます。

今年度のあしかがフラワーパークのイルミネーション期間は、
2020年10月17日(土)~2021年2月7日(日)
点灯時間は、
16:30~20:30(土日祝は21:00まで)

入園料金は、
大人1,000円
子供500円
12月31日(木)休園日


そして、もう一つ栃木県日光市にある東武ワールドスクウェアもイルミネーションスポットになっています。


世界各地の世界遺産などのミニチュアがライトアップされていて美しい光景が見られます。


今年度の東武ワールドスクウェアのイルミネーション期間は、
2020年11月7日(土)~2021年2月28日(日)、3月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、20日(土)~28日(日)

点灯時間は、
11月7日~12月25日16:30~19:30
12月26日~1月3日16:30~20:00
1月4日~1月31日16:30~19:00
2月1日~2月28日17:00~19:30
3月6日、7日、13日、14日、20日~28日18:00~20:00
入園は閉園の30分前まで。

入園料は、
大人(中学生以上)1,500円
小人(4歳以上)1,000円
園内で利用出来る500円のお買い物券付き。

11月16日(金)18:00~20:00(入園は19:30まで)ライトアップ&イルミネーション入園無料DAY

イルミネーションってとにかく寒くて寒くてしんどいのですが、その寒さを乗り越えて見るからこそ美しさも増して見える気がしますね。

防寒対策必須です。

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