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小さい空を、のぞいたら。 介護編

いつもローカルジェンダーマガジン「小さい空を、のぞいたら。」を読んでくださってありがとうございます。

このnoteを始めてから2カ月が過ぎます。

少しずつ読んでくださる方も増え、このnoteではじめてつながった方もたくさんいます。日々のみなさんの応援で「小さい空」が広がっていってます。本当にありがとうございます。

連載記事が少しずつ増えてきたのでマガジンを作成しました。「小さい空」は月ごとにテーマを決めてお届けしています。5・6月は「ジェンダー入門編」7月は「働き方編」でした。

8月は「介護編」をお届けします。
札幌市男女共同参画センターでは年2回「りぷるさっぽろ」という情報誌を発行しています。毎号様々なテーマを取り上げているのですが、今回発行する52号は「介護」がテーマです。

「嫁」「妻」「娘」という立場だからと介護を担い、育児や仕事も背負って大変な思いをしていたり、介護をする男性が助けを求められずに孤立したりと介護とジェンダーには深い問題が隠れています。

また、介護される側も介護されることに「申し訳ない」と思ったり、なかなか自分の希望を口に出せずにストレスが溜まったりと、介護をめぐる現状は決して明るいものではありません。

そんな中で介護をする人もされる人も辛い思いをせずにその人らしく生きるためにどうしたらいいか、その答えを考えるきっかけになればとりぷるを作成しています。

「小さい空」でもりぷるとコラボし、「介護」について取り上げます。
みなさんにも「介護」について考えてもらうきっかけとなれたら嬉しいです。

それではまた来週。

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