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辛い子たちも自己アピールしてますよ♪ & ブラジル原産の面白いチリペッパー

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「僕ちゃん、強いんだぞ!辛いんだぞ!!」(笑)

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投稿者の言葉:「今朝収穫されたシュレックの子供」(笑)

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猫なんかに負けてはいられません。
「チリパーンチ!!」(笑)

🌶️🌶️🌶️🌶️🌶️

な~んて、いろいろ検索していたら、
こんなものを見つけました!

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その名も「パンプキン・ペッパー」!

時期的にもピッタリだと思い、追いかけてみると、
英語のサイトの多くが
「Brazilian Pumpkin Pepper」
又は略して
「Brazilian Pumpkin」
として紹介しています。

おいおい、「Brazilian Pumpkin」では
本当のかぼちゃだと思われちゃうじゃないか!笑


ともあれ、
「あまり辛くない」というこの「ブラジリアンパンプキン」、

真っ赤なバージョンや、

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黄色っぽいバージョンもあり、

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これはブラジル北西部が原産で、
ポルトガル語では

「pimenta abóbora【ンタ・アーボラ】」
(そのまんま「パンプキン・ペッパー)

または

「pimenta pitanga【ンタ・ピンガ】」

と呼ばれているそうで、

原産地ではポピュラーで、
主に畑の鳥避けとして植えられるものなのだそうですが、
その他の地方ではあまり知られていないため、
サンパウロ育ちの私などは今回初めて知りました。

ところで二つ目の通称である「ピメンタ・ピタンガ」
「ピタンガ」とは、
「スリナム・チェリー」、「ブラジリアン・チェリー」 、
「カイエン・チェリー」などとも呼ばれる果実の名称で、

その姿がこれ ↓ !!

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なるほど!よく似ていますね!😲

この果実もオレンジ色のものや黄色のものがあるのですが、
見た目の違いといえば、
パンプキン・ペッパーの方がピタンガより
おおぶりなことくらいでしょうか。

ちなみに
ジュースやアイスのフレーバーとして用いられる
この「ピタンガ」という果実は、皮が薄いため
フルーツとしての輸入などはできないものの、
沖縄などでは栽培もされているそうで、
やはりその姿から
「カボチャアデク」という和名もあるそうな。

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木になっているところで比べてみると、

こちら ↓ が「パンプキン・ペッパー」、

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そして、こちら ↓ が「ピタンガ」。

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なるほど、こうして見れば、
さすがにピタンガの方がフルーツっぽいですね!(笑)

そんなこんなで、
辛い物の話の筈が…な記事でした!(笑)

お読み頂き、誠にありがとうございました!









はい、これ ↓ どっち?!

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