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急ぎのミッションだったもう一人の前世繋がり

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その人は、
アフリカの仕事仲間の日本人男性でした。

先日ちらっとお話しした我が恩師ではありませんよ。>笑

恩師はアフリカ人で、
無論過去世で何らかの関係があった可能性はありますが、
そんなことは全く関係なく、
国際協力分野に不慣れだった私に
今でも役立つ様々なことを教えてくれた、
ただただ尊敬できる我が師匠でした。

その師匠が、
しばらく師匠の業界での仕事がなかった時期に、
あろうことか、同業者でもある例の「前世の娘」
メッセージを託したのです。
そして、その中に
「次生まれたら一緒になれたらと思う」
とのびっくり仰天な一言が書いてあったのです。😲

そして
次に私が仕事場を訪れると、
師匠が心臓麻痺で亡くなられたことを知らされた
とういう経緯です。

当時は
その国で本当に頼れる恩人を亡くしたことは悲しく残念でしたが、
「次に生まれたら...」については、
「どうしちゃったの、師匠?」
という印象でした。

「ああいう人と一緒になれれば、人生幸せなんだろうな」
などと思うようになったのは、
実は
師匠の死から20年近く経った
最近になってのことです。

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と…、
いきなり脱線してしまいましたが、
ここからが本題です。

その方は、Yさんとおっしゃいました。

Yさんとの出逢いは
2年間に及んだ調査の初回の渡航でのことでした。

日本から途中の経由地までは、
日本の旅行エージェントが
メンバー同士の席が隣り合わせになったりしないように
手配してくれるのですが、

経由地から現地までのフライトはそうもいかず、
第1回目の渡航のフライトで
隣り合わせになったのが Yさんでした。

初対面のアラフォー通訳であった私に気を遣って
愛想よくいろいろ話かけてくれる人でした。

コワイ人とかでないことは幸いでしたが、
正直「ウルサイ」という印象でした...。>笑

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Yさんは私より9歳年上のフレンドリーなおじさまで、

若い現地のアルバイター達などにも
懇切丁寧に物事を教える、
ある意味お節介なタイプで、
私のことも非常に可愛がってくれました。

そうこうするうちに私に例の症状が…!

そう、「前世の娘捜し」の場合と同様の症状です。>笑

「それって、ただの恋では?」

「相手が男性で、その程度の年の差では何か起きてしまうのでは?」

と、思われますよね…。

それが不思議なところで、

相手が男性であろうと、女性であろうと、
まことに「これって恋ちゃうか?」

自分でも思ってしまうような強い感情なのですが、
何かが違うんです…。

懐かしかったり、愛しかったり、可愛くて仕方なかったりと
忙しく感情に振り回されるわりに、
恋愛だったらありがちな
束縛欲も嫉妬もなく、
同時進行で普通の恋愛もしていたりできるという(笑)、
まさしく「へんてこな恋」といった感じなんです…。

また、Yさんの場合、
先日の「パートナー霊能者のMさん」と同様に、
私がどうしてもそっちへ持っていこうとする
「題材」というものもありました...。

Yさんの場合は、
宗教抜きの心霊系や「スピ系」でした。

一般社会で仕事をする中で
生まれながらに持っている霊感などを
忘れかけていた Y さんのチャクラを
私がものすごい勢いで開きまくったという印象があります。>爆!

もともとそれ系の能力を持ち合わせており、
「上」からの守りも強かった Y さんは、
みるみる「スピ系」の人になっていきました。

そんな中で、 Yさんは前世において、
私がサモアの男性だったときの妻であったことと、
私がネイティヴ・アメリカンの女性だった時には
息子であったことが判明しました。

こうして、帰国中も
彼の日系アメリカ人の奥さんや二人の息子さん、
そしてうちの子供達、
更には私の母までも交えて
皆で食事に出掛けるなど、
家族ぐるみのお付き合いをするようになりました。

そう、
Yさんとはマラリアに罹った話の中で
「亡くなった友人」と
表現した方なのです。

Yさんが亡くなった瞬間、
彼は逝くことを選んだのだと理解しました。

それでも、逝ってしばらくは
ご自分の選択に疑問を持ち
私を頼られるようなこともあり、

私はそれによりひどい鬱のような症状が出て、
母の知り合いの霊能者の手を借りて、
取り敢えずは落ち着いてもらって
私から離れていただいたといった
一幕もありました。

それは私にとっては、
大きな無力感を感じる出来事でした。

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このように、
過去世での「カルマ」「やり残し」ではなく、
「急ぎのミッション」のために
私が使われることもあるようです...。

マラリアの記事でも書いたとおり、
こちらの世界のロジックで考えると、
もっと早く私の行った荒療治を知っていれば等々、
悔やまれることばかりですが、

あちら側の論理に当てはめると、

Yさんの寿命は決まっており、
逝く前の準備のお手伝いをさせようと
縁ある私が駆り出されたという
見方もできます。

また、そもそも
「荒療治」の情報が私のもとに届くように導いてくれたのは
Yさんなのかもしれません...。

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いずれにせよ、

亡くなる準備のために駆り出されるなんて、
正直もう嫌です…。

...と、

なんだか暗い話になってしまいましたが、

お読み頂き、誠にありがとうございました!

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※ 「不思議の国の Shiomin さん」は
こたつぶとんさんに画いて頂いた作品です。✨💗


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