サンパウロ美術館
ブラジルのサンパウロを訪れたなら、
是非寄って頂きたい美術館があります。
それが「サンパウロ美術館」、こと
Museu de Arte de São Paulo
【ムゼウ・ジ・アルチ・ジ・サゥン・パウル】、
略して「MASP【マスピ】」です。
日本の大手企業も顔を揃える
サンパウロ屈指のビジネス街である
パウリスタ大通り、こと
「Avenida Paulista【アヴェニーダ・パウリスタ】」に
位置するこの美術館に旅行者をお連れすると
必ず口をついて出るのが
「えっ、この作品ってこんなところにあったの?!」
といった驚きの声です。
ということで、サンパウロ美術館の中を
少し覗いてみましょうか。
ルノアールにゴッホにモディリアーニにマネにモネにゴーギャン等々、
「んなバカな!ブラジルにあるなんて知らなかった!」が盛沢山で、
まさに 「Must see!」なのです!
あまりの内容の濃さから、「サンパウロ美術館展」は
1970年代と1990年代 (かな?)に2度ほど日本でも開催されています。
MASPの所蔵作品一覧はこちらからどうぞ。
よろしければ動画もどうぞ♪
なお、つい先日、
MASPが数年前に買い取った向かいの廃墟ビル跡に
14階建ての新設MASPが2024年にはオープン予定であることが
発表されました。
ブラジルが言うことだから、2024年というなら
2025年か2026年かな?とも思われますが、
それ以降であれば
より広々とした空間で
増えすぎて常設不可能となっている作品達にも会えますよ♪
こんなトリビアちっくなことがあるのも
ブラジルの魅力の一つですので、
ブラジルにお越しの際は、是非どうぞ~♪
※ 「もうすぐ芸術の秋、僕たちの出番だね!」、否、
「絵描きセット」はこたつぶとんさんの作品です。
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