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アンゴラ&モザンビーク

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1990年代後半のアンゴラ共和国やモザンビーク共和国の様子や現地での経験、その後の変貌などをマガジンにまとめていきます。 ヘッダー画像は南部ウイラ州とナミベ州を結ぶいろは坂、否、… もっと読む
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#ホテル

Restaurant & Hotel Chez Wu

こちらは アンゴラ共和国の首都ルアンダでの私の定宿の一つ、 Restaurant & Hotel Chez Wu です。 ちなみにここでは 一度も不思議体験などはしていません。>笑 これは同じ系列のレストランの2号店で、 1号店は、私が初めてアンゴラを訪れた頃は出来たばかりで、 「立ち上げ隊」が美味しい料理を出していました。 「立ち上げ隊」とは、 香港の大手フランチャイズ企業の従業員から成り、 現地入りして「箱」を造らせ、 客が付くまでそこで営業して、 安定したらフラン

インターコンチネンタル ・ ルアンダ・ミラマール(Hotel & Casino)

こちら ↓ が2020年11月にオープンした アンゴラ共和国の首都ルアンダの ホテルインターコンチネンタル・ルアンダ・ミラマールです。 (※ 日本の予約サイトなどでは最後の「ル」がない 「ミラマー」になっているようですが…。 ちなみに「Miramar」とは大使館街のある地域の名称で、 直訳すると「海を見る」なので、 日本語なら「汐見」ってところですかね。笑) オフィシャルサイト ↓ Hotels.com からの同ホテルの写真 ↓ いや、 どうしてこのホテルを紹介しよう

ナミベのホテルで起きた 本来ならば恐い出来事

つい先日のこの ↓ 記事で いろいろ予告してしまったので、 今日はその第一弾を。 2018年にナミベで泊まった HOTEL INFOTUR【オテール・インフォトゥール】 (ホテル・インフォトゥール) です。↓ 場所は 笑っちゃうくらい何にもないここ。↓ これでも港から車で10分かかるかかからないか程度なので 十分便利です。 部屋もきれいだし、景色も 何もないからこその爽快さを味わえます。w 何度か出たり入ったりを繰り返しながら 通算2か月程度ここに泊まり、

「イーウーホテル」に「イカホテル」?

2018年にアンゴラへ行くと、 ちょっとびっくりすることが起きていた。 行くところ行くところに 「IU【イーウー】」と「IKA【イカ】」という ヘンテコな名前のホテルが 出来たばかりだったり、出来かけだったりで、 テレビでも連日のように 「今度は○○州の IU ホテルがオープン」、 「観光大臣が○○州の IKA ホテルの完工式典に出席」 といったニュースが相次ぐ。 アンゴラの前政権は 社会主義的な考えが残っていたこともあるからか、 かつても 国中の大き目の都市に一斉に

かつて輝いたホテルのドキュメンタリー映画はスラムの生活を描くものだった

1955年、 モザンビーク共和国の ソファラ州ベイラ市にオープンした Grande Hotel da Beira【グランドゥ・オテール・ダ・ベイラ】 こと 「ベイラ・グランド・ホテル」は 当時アフリカで最大・最高級 と言われたホテルでした。 ベイラ市は首都マプトに次ぐ第2の都市で、 位置はこちら。↓ ホテルの位置はこちら。↓ もっと寄ってみると...、 間違いなく好立地だということが見て取れます。 オリンピックサイズ・プールを完備した それはとても立派なホテル

いつまでも無事でいてほしい、また行きたいモザンビークのホテル... in Pemba

モザンビーク北部 カーボ・デルガード州ペンバ市に ペンバ・ビーチ・ホテル&スパ(Pemba Beach Hotel &Spa) という ちょっと素敵なホテルがある。 私自身1度だけ泊まったことがあるのだが、 それは美しいビーチに面しており、 アラビアンナイトの物語に出てきそうな雰囲気で、 イスラム系の会社が運営しているのに お酒も出すし、 ちょっとしたパラダイス気分で過ごせるホテルだ。 Tripadvisor やBooking.comにも まだまだ素敵な写真が載